こんにちは、ドクターKです。今回は国際線の飛行機に搭乗し、その機体に衝撃を受けたため、こちらに投稿します。
今回はエバー航空に、台湾に行く経由便として乗りました。台湾は日本から直通の便もあるのですが、ここはあえて経由便です。
経由便はエバー航空になります。エバー航空は台湾のフラッグキャリア(と勘違いしていました)ですが、レベルがすごすぎます。
日本から就航している便も多いので、こちらにまとめていきたいと思います。
エバー航空について
エバー航空は1989年に設立された民間航空会社です。意外と若い会社ですね。
台湾だけではなく、アジアに旅行に行くと、かなり目立つ航空会社です。台湾のフラッグキャリアと思っていましたが、台湾のフラッグキャリアはチャイナエアラインのようです。
なんでこんなに見かけるようになったか調べてみると、スターアライアンスへの加盟がありますね。スターアライアンスには2013年から加盟しております。
ANAを使うことが多いので、自然とエバー航空を見ていたのでしょう。マイルもANAマイルでエバー航空に乗れちゃいますしね。
この記事を書いている2019年現在、エバー航空はまだ死者を出す事故を起こしたことがない航空会社だそうです。
ついさっき、エチオピア航空の事故(2019年3月10日)があったところなので…こういった安全情報は、飛行機搭乗の際の安心材料になりますね。
エバー航空BR872について
今回はBR872に搭乗しました。この香港⇒台湾は非常に人気で、機材はしょっちゅう変わります。
A321やA330などのエアバスも使われていることが多いです。
私が搭乗したBR872のデータは以下のようになります。
機材:ボーイングB787-9
香港国際空港(HKG)出発:午後7時35分
台湾桃園国際空港(TPE)到着:午後9時30分
フライト時間:1時間55分
運航日:毎日
台湾と香港に時差はないですね。フライト時間もほんの2時間の便です。
しかし、この便で驚くべきところがあります。
こちらは公式ホームページからの画像です。
こちらは搭乗クラスは2つだけ、エコノミークラスとロイヤルローレルクラスです。
ロイヤルローレルクラス!?ビジネスクラスより上のクラスらしいです。
ファーストクラスではないようで、ビジネスクラスに属します。
今回、乗り継ぎの特典航空券で行ったので、こちらにはマイルで搭乗しています。
ANAマイルでスターアライアンスの特典航空券で行ったのですが、先日のエアインディアと合わせて、どちらもビジネスクラスの指定で行きました。
しかし、もし実費で行く場合も、時間が許せるのであれば!この便に乗れる経由便で行くことをおすすめします。それくらい、素晴らしい便でした。
ちなみに、この区間だけ実費で行こうと思うと、1か月前の予約で4840台湾ドルでした。なんと、約1万7千円でロイヤルローレルクラスに乗れちゃうってことになります。1万7千円って、国内線のスーパーバリュー並みですよ。
2時間の国内線だったら、1万7千円はないかも…これで国をまたげるのですから、とてもお得ですよね!
BR872のロイヤルローレルクラス
さて、ロイヤルローレルクラスのご紹介です。時間にすると、たった2時間のフライトですが、堪能したいと思います。
さて、こちらがロイヤルローレルクラスの座席です。よくある最近の流行りの、斜めとかではなく、まっすぐに座るタイプですね。
かなり柔らかそうな座席です。もちろん、フルフラットになりますよ!!しかし、色合いがしぶいです。
ちょっと近未来感が出ていますよね。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、このような足元になっています。
リクライニングにして伸ばすと、ちょうどよくすっぽり入ります。かなり前後のピッチは長いので、大きい男の人も安心できます。
こちらは全体の様子です。B787なので、とても天井が高いです。
ビジネスは2-2-2の6列になっているようです。縦に何席あるのかは確認できませんでした。
横からみたらこのような感じです。きつそうに見えますが、そんな狭くはないです。
座席の数はまあまあ多いですね。
ロイヤルローレルクラスの設備
次に、附属している設備などを紹介いたします。
冒頭にも申したように、こちらはB787になります。
なんと、安全のしおり、と日本語で書かれています。
親日であることは、飛行機にかましだされているということなのでしょうか。
座席は先ほどのように、正面を向く形になっています。
シートはリクライニングができるタイプ。モニターは最初から目の前にありますね。
ブログでいうことじゃあないかもしれませんが、機内にいるCAさんたちは、こちらに映っているモデルよりも、かわいい子が多くいました。
あと、頑張って日本語を使ってくれることもあります。う~ん、うれしいです。
こちらがシートのモニターです。ボタン一つでリクライニングにできます。
また、右側にはUSBポートと、電源ソケットがあります。この上は、ヘッドホン用の穴ですね。
こちらの写真のように、清潔にされダッシュボードの中にあります。
こちらには小物などを入れるスペースもあります。鏡もあると、なんでもありますね。
そして、極めつけはこちら。
なんと、リモコンが液晶を加えられており、小型ゲーム機のようになっています。この技術、すごすぎですね。
BR872ロイヤルローレルクラスの食事
2時間のフライトですが、しっかり御飯は出てきます。
ちょっと食べ過ぎてしまっているので…魚料理にしました。
これは上品です。魚料理、ここにバケットやパンが加わります。
デザートはケーキに果物…なんじゃこりゃっていうおいしさです。申し分ないですね。
食べ終わったら、少し休むともう降下が開始されてしまいました。
まとめ
エバー航空のロイヤルローレルクラス特集でした。
- ボーイングB787の最新機種に乗れる
- 実費で行く場合でも、かなり安い
- 食事は最高!安全で安心!!
これらの点がメリットといえるでしょう。
機材は狙ったものに乗れるかどうかはわかりませんよ。
ただ、香港もしくは台湾に旅行を考えている方。
今回は乗り継ぎでしたけど、便数が多いので、個人旅行であればどちらかにストップオーバーができるのであれば、乗り継ぎを選択するのもありです。
2か国の周遊をしたい場合なども、このエバー航空の便を使うことは超絶おすすめできます。