こんにちは!ドクターKです。いつもブログ訪問ありがとうございます。
最近、新しい機材が各社投入されていて、飛行機もどんどん快適になっていますよね。
今回はボーイングでもエアバスでもない、ブラジルの航空会社であるエンブラエルの機材に乗りましたので、こちらにレポートします。
航空機の会社について
さて、さっそくですが、この2つ
- ボーイング
- エアバス
は聞いたことがあるでしょうか?これらが全世界の飛行機の大部分のシェアを持っている二大巨頭になっています。
ボーイングはアメリカ
エアバスはヨーロッパ
ですね。
そのほかにも、航空機の会社といえば
- ホンダジェット
こちらは日本が誇る航空機の会社で、以前から参入しそうだという話はありますが…これはいつ実用化になるか、楽しみなところですね。
他には、非常にマイナーなスウェーデンの航空会社に
- サーブ
という会社もあります。
今回は世界第3位の航空機メーカー
- エンブラエル
についてです。
ちなみに第4位は
- ボンバルディア
です。こちらはカナダの航空会社。
も、シェアはエンブラエルの方が上なのですね。
エンブラエルとは
1969年にブラジルの国営航空機メーカーとして誕生。
経営悪化のため、1994年に民営化。
2013年にボンバルディアを抜き、世界第3位になりました。
日本でこちらの機材が乗れる航空会社は限られています。
2007年から日本航空グループのJ-AIRがERJ-170とERJ-190を。
2009年からフジドリームエアラインズがERJ-170を導入しています。
JL2306について
今回はこちらの便に乗りました。
機材:エンブラエル170(ERJ-170)
松山空港(MYJ)出発:午後1時00分
伊丹空港(ITM)到着:午後1時50分
フライト時間:50分
運航日:毎日
なんと、1時間未満の便なんですね。
これは小型機がいいでしょう。
公式HPより
「エンブラエル170」はヨーロッパのエアバス、米国のボーイングに次ぐシェアーを持つブラジルの航空機製造会社「エンブラエル社」が製造しています。
ダブルバブル構造という丸を二つ重ねた胴体の形が特徴的。胴体内径の違いから、座席幅、通路幅、天井高、足元居住性に優れている。
機材はこのような座席になっています。
普通席のみですね。
普通席の座席です。
革張りで座りやすそうです。
JL2306に搭乗
J-AIR運航です。
こちらの路線は離島とか、伊丹空港と地方を結ぶ便で就航しているようです。
意外とボロボロ。
導入されたのはそんなに古くないと思うのですが…
黒塗りのインテリアはかっこいい。
シートもたしかに本革です。
小さい機材はいつも「せまい!」と感じます。
これも大きくはないですが、そこまでストレスもありません。
あとは、この便はWi-Fiはないようですが、無料ビデオプログラムサービスがあるようです。
自分のスマホやタブレットで、特にインストールなどはせずに使えるようです。
今回は降りてからその情報を知ったので、使ってません。
次回はレビューできればと思います。