みなさん、こんにちは。ドクターKです。
今回は鹿児島空港に行ってきました。
鹿児島空港は小規模な空港です。
それでも、離島も多いことからも、大事な空港ですよね。
今回はそこまでの飛行機があまりにも珍しいものだったので、こちらで紹介いたします。
2025年8月の利用です。
鹿児島空港
以前、鹿児島空港を利用した際はこちらの飛行機でした。
こちらのプロペラ機です。
サーブとはスウェーデンの航空機製造会社になります。もともとは軍用機を作っていました。
旅客機は非常に少なく、サーブ340とサーブ2000しかないようです。
JAC仕様の「サーブ340B」をまとめています。
国産ターボプロップ機YS-11の後継機種として1992(平成4)年に導入され、11機体制でした。
2019年まで約27年使用されましたが、退役しました。
前回の記事は本当にぎりぎりのところでした。
新機材について
サーブが無くなって、その後継に関しては、しばらく調べてもいなかったので知りませんでした。
需要的にも
松山空港⇔鹿児島空港
はやっぱり小型プロペラ機です。
JAL3686で鹿児島空港へ
では、松山空港からの搭乗です。
機材:ATR 42
松山空港(MYJ)出発:午後8時20分
鹿児島空港(KOJ)到着:午後9時20分
フライト時間:1時間0分
運航日:毎日
けっこう遅めの深夜便です。
ATR 42について
ATRとは正式名称:Avions De Transport Regional G.I.E(ATR)です。
ヨーロッパのエアバスとレオナルドの共同事業体として1981年に設立されたリージョナル航空機メーカーです。
エアバスなら安心ですね。
今まで生産開始以降、1,500機以上を受注しており、90席以下のリージョナル航空機市場を牽引しているようです。
現在は100カ国近くの200を超える航空会社にて運航されています。

こちらの機材になります。
そして、わかるでしょうか。
乗り込む入り口を。
なんと、後ろに出入口があります。
前じゃあないんだな。

JA10JC。
これは機体番号が10ということです。
10番目に受領した機体。
2021年5月の受領らしいです。
機内の様子
では、機内の様子をお見せしましょう。

座席はこのようになります。
一応4列ありますね。

小さい飛行機ならではの風情もありますね。
まとめ
愛媛―鹿児島で搭乗しました。フライト時間は1時間とありますが、やっぱりプロペラ機なのであまりスピードが出ないからのようです。
のんびりしたフライトになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。