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ANAの新機材【ボーイング737-800】NH1632便にて人気機種の新プレミアムシートに感激!!!

こんにちは、いつもブログを訪問してくださりありがとうございます。ドクターKです。今日は、私が最も利用する飛行機であるANAについてです。

 

みなさんは飛行機に乗るとき、どんな気持ちで乗るでしょうか?ただの移動手段として考える人は少ないと思います。というのも、仕事上の関係、などがない限りは、普通は気軽に飛行機とか乗らないものですよね。

 

飛行機が好きな人や、普段から飛行機に乗りなれている人は、航空会社による違いがわかってくるかもしれません。今日はそんな中のANAについてです。

 

航空会社の違いでいうと、日本ではANAとJALが二大巨頭です。いろいろな違いがありますが、シートの違いは大きく異なります。

 

  • ANA国内線はプレミアムクラスと普通クラスの2種類。
  • JAL国内線はファーストクラスとクラスJと普通クラスの3種類

 

今回はANA国内線のプレミアムクラスに搭乗する機会があったので、その新しいシートなどについてレビューいたします。

 

ボーイング737-800

ANAはボーイングの機材を多く受注していることで知られていますが、2018年12月19日でボーイング737-800は40機目になりました。

 

最近はエアバスA380の先行きが暗い話がありますが、737-800は大人気であります。

今でも売れ続けているB737型機。なぜ、こんなに人気なのでしょうか?そのあたりのことをふまえ、少し解説を交えて記事を書いていきます。

 

 

ボーイング737-800

 

ANAの737-800は「JA51AN」から通し番号で機体記号を取得しています。この機種の1号機は、なんと2008年5月です。もう10年以上前からある機体なのですね…それからどんどん機体の種類は増えていますが、今でも人気の理由はなんなのでしょう?

 

それを、シートマップから考えます。

 

ボーイング737 シートマップ

 

こちらのシートマップを見ると

  • プレミアムクラス:8席
  • 普通クラス:158席

と、合計166席であり、小型機の中では少し席数の多い機材になります。やはり、このくらいの席数が、国内線の地方空路ではよいのでしょう。

 

ボーイング737-800 チラシ

ANAがボーイング737-800を導入したのは先ほどにもお伝えしたように、2008年5月です。その時から変わったものがあります。

 

NH1632に搭乗

 

今回はNH1632便です。松山から伊丹への超単距離路線です。 

 

機材:ボーイング737-800

松山空港(MYJ)出発:午前8時00分

伊丹空港(ITM)到着:午前8時50分

フライト時間:50分

運航日:毎日

 

MYJ⇒ITMの1632便は早朝の便になります。こちらの路線は他にもたくさんありますが、早朝の便だけ少し大きめな便になり、737に乗れるということになります。

  

B737-800の新プレミアムシート

 

 

ボーイング737-800 プレミアムシート

こちらは公式ホームページからです。このように、シートが新しくなっているんですねぇ。

 

国内線も国際線も、ANAのシートは少しずつ変更を繰り返して、今の形になっています。10年の英知をこちらに、実際乗った体験を踏まえて説明していきます。

 

ボーイング737-800 プレミアムシート 乗り心地

はい。まずは、シートが超絶広いです。

 

そして、横の席と並んでいますが、かなり距離があります。飛行機を一人で乗る場合は、プレミアムクラスといえど、横の相手は気になるものです。この機材では、そのような心配が幾分減り、気楽に過ごすことができます。また、シートもけっこう倒れます。もちろん、ANAB787で使われているANA BUSINESS CRADLEには及びませんが…あちらは国際線ビジネスクラスでも使っているシートですもんね。

 

ボーイング737-800 プレミアムシート 横から

横から見た写真です。前の席との間も、まずまず広いです。

 

足がのばせれるのは、飛行機に座ってて普通席やエコノミークラスではありえないことですよね。

今回、飛行機乗りとしては一番いい席といわれる、1Aの席をとりました。

 

ボーイング737-800 シート チェック

シートの方は、このようにタッチパネルで調整できます。この辺りも、以前はタッチパネルなどなく、手動でした。B787からはタッチパネルになっていますね。この新機材もタッチパネルですし、細かい設定もありますが、基本的に左側のボタンだけでリクライニングにできます。

 

かなりゆったりできますよ。

 

以前のB737-800は!?

 

もちろん、毎回このように新しいタイプの飛行機になるわけではないです。むしろ、古い形というか、新しい機材は少なく、ほとんどが従来タイプに乗ることになると思います。

 

B737 シート

こちらは、別の日にNH1632便に乗ったのですが、少し前のタイプの座席になります。こちらも出た当初は革張りで高級だと言われていました。

 

B737 ボタン

このタイプの座席はあまり倒れなかったり、すぐに元の位置に戻ってしまうやつで、私もあまり好きではありません。ただ、機材は同じボーイング737-800です。この辺りは乗るまでわからないってやつですね。

 

ボーイング737-800プレミアムクラスの食事

 

こちらは新機材だからといって関係はないのですが…実はプレミアムクラスって始まったのが2008年4月1日からだということです。プレミアムクラスの開始と、ボーイング737-800機の導入はほぼ同時期。

 

プレミアムクラスを浸透させた立役者とも言えますね。

 

ボーイング737-800 食事

今回も安定のお弁当。数年前からお盆に乗せてくるようになりました。このように、プレミアムクラスも機材と同様進化していきますね。

 

ボーイング737-800 ワイン

MontGras Estate Cabernet Sauvignon。チリのワインです。買うとチリワインにしては高いみたいです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?せっかく新しい機材に乗ることができたので、レビューしてみました。やっぱり新しい機材に乗ると、気分がいいですね。CAさんたちも、この機材は初めて乗るって言われていました。受領してすぐのフライトだったみたいです。

 

とってもラッキーでした。また乗りたい飛行機です。