みなさんこんにちは。ドクターKです。
皆さんは飛行機に乗るとき、座席クラスがあるのはご存知でしょうか?
国際線のビジネスクラスやエコノミークラスがあることは有名ですが、国内線にも座席によるクラス分けがあります!!
ANAは2クラス。
JALは最大3クラスの座席があります。
このうち、ANAはグレードの高い座席はプレミアムクラスといいます。
今までも時々プレミアムクラスの情報をお伝えしていました。
今回はその中でも楽しみな催しの一つ、Premium GOZENについて説明します。
プレミアムクラスの料理について
少しずつルールは変わっていますが、ANAの食事は基本的にこのようになっています。
メニューは様々ですが、一応のルールを説明します。
「Premium GOZEN」は
- 10:29以前に出発する便で朝食
- 10:30~13:29に出発する便では昼食
- 17:00以降に出発する便では夕食
として提供している。
こちらはけっこう変わりました。
数年前までは昼食は11時から13時でした。
ここは、乗客からの意見で昼食の時間が長くなったようです。
そして、気になるメニューですが、
- 朝・昼食:ANAオリジナルメニュー
- 夕食:各地のコラボパートナーが監修したメニュー。路線や便によってメニューが異なる。
となっております。
2015年ごろは昼食もコラボメニューだったような気がしますが、今は夕食の時間帯だけです。
- 羽田
- 伊丹
- 新千歳
- 福岡
- 那覇
プレミアムクラスコラボメニュー
8月末に羽田発の便に乗ったので、こちらの料理を食べることができました。
そして、
少し以前のことになりますが…
- 関西発と中部国際空港発がプレミアムご膳ではなくなっている
- 那覇発はこれ以降に新たに追加されたようである
- 以前は各路線で食事がすべて違ったが、現在は2種類、羽田と羽田以外になっている
羽田発:日本料理 幸庵
伊丹発:日本料理 子孫
新千歳発:円山鳥居前 むな形
福岡発:味竹林
中部発:日本料理 加瀬
となっておりました。
こちらが幸庵です。
四季の料理にこだわっているようで、今回は夏にむけた内容とのこと。
お品書き。おいしく食べることができます。
職人の顔が載ります。
こちらは日本料理 子孫です。
場所は甲陽園駅の近くらしい。やっぱり、搭乗者が行く可能性がある場所、ということですね。
ちなみに、ミシェラン3つ星らしいです。それが、お弁当ではありますが、機内で食べれるとは。
今回のメニューは春の食材を多く取り入れられているらしいので、やはり冬のお弁当とは違うということでしょう。
メニューも載せてみました。小松菜、菜の花など、春らしいですね。
こちらも顔写真が載ります。
2016年12月~2017年2月は、
羽田発:東京・目黒の「らかん亭」
伊丹/関空発:大阪・中之島の「レストランアラスカ フェスティバルタワー」
新千歳発:北海道・函館の「料亭 冨茂登」
福岡発:福岡・博多の「日本のお料理 稲垣」
名古屋国際空港発:愛知・名古屋の「河文」
とコラボレーションしたメニューが提供されました。
らかん亭についての説明を見てみると
「東京目黒にある天恩山五百羅漢寺境内にあり、各宗派にとらわれない新しい精進料理を創りたいとの思いで、現在の精進料理を創り出している。旬の野菜を含めた料理は、“らかんさんの寺料理”として身近に楽しむことができるうえ、現在では野菜のみならず様々な素材を使った会席料理も楽しむことができる。」
なるほど、精進料理ですか。
メインはじゃこと大根ご飯です。
他にも、つみれやニンジンの煮物。
おかずには秋刀魚やチーズちくわなど、なるほどあっさりですね。
お品書きです。
おいしくいただきました。
よし邑のプレミアムご膳
もはやよし邑は定番になっているのかもしれません。
今回食事ができるコラボメニューのよし邑は、以前にもANAのプレミアムご膳になったことが何度もあります。
ちなみに但し書きにこのようなことが。
東京都板橋区蓮根にある「よし邑」は一千坪の敷地面積を誇り、広大な庭園と伝統的でありつつモダンな空間。日本各地から厳選して取り寄せた旬の食材を使用し、素材の味を活かしたシンプルでありながらも味わい深いメニューを取り揃える。「器は料理の着物」として厳選された器を使用、選び抜かれた木のテーブルや檜の一枚板を使用したカウンターなど「よし邑」ならではの贅沢な空間でお料理を楽しむことができる。
とあります。
なかなかよさそうですね。
やはり普通のプレミアムクラスの食事とは一味違う。
かなり味がしっかりしています。
またこちらの料理を食べるためにも、プレミアムクラスに乗りたいです。