みなさんこんにちは、ドクターKです。
今回は有名人が絶賛するうなぎ屋についてです。
タモリさんといえば、福岡県出身。
もともとお笑いタレントだということですが、今は司会者業が主でしょうね。
そんなタモリさんの絶賛する店があるという噂を聞いて行ってみました。
吉塚うなぎ屋
こちらのお店ですが、福岡はうなぎって有名なのでしょうか？
今回のお店は創業明治6年とのこと。
100年以上続くとはすごい。
そちらのホームページには
初代、徳安新助が鰻料理の専門店としてのれんをあげたのは明治六年（一八七三年）。
福岡市吉塚にて創業、その後、中洲へと移り今日に至っています。
当店の蒲焼の特長は何といってもふっくらとした焼き上がりと香ばしい風味。「串打三年、裂き八年、焼きは一生…」と言われるほど難しいのが焼きの技術ですが、当店は鰻の味を最大に引き出すため、焼きの段階で、さらに「こなし」という独自の技を加えています。腹割り、串打等は関西風ですが、鰻を焼きながら、もみ、たたく「こなし」を取り入れることにより、にじみ出た脂で表面がムラなく焼きあがり、鰻そのものもふっくらといたします。
又、おいしい蒲焼には、鰻そのものの品質の良さが大切です。鰻は育った水質や餌によって風味が微妙に異なりますが、当店では静岡や宮崎また鹿児島で育てられたものの中から厳選した鰻のみを使用しておりますので、季節を問わずおいしい蒲焼をご賞味いただけるものと自負しております。
古く江戸時代より食されていた蒲焼。地域により調理方法が違っても多くの人に愛されている蒲焼を、当店は創業以来の変わらぬ味でお届けいたします。
とあります。
なるほど…福岡県自体は鰻の産地ではないようですね。
技術で勝負しているということでしょうか。
吉塚うなぎ屋の場所
このように祇園にあります。
利便はよく、駅から歩いていくことができます。
吉塚うなぎ屋の外観
細かいことはホームページが一番わかりやすい。
ここからは実際に行ってみた１ユーザーの意見です。
夜に行きました。
川に沿って歩いていると、明るいお店をみつけます。
雰囲気もいいですね。
このような川のほとりを歩いていきます。
上に地図を載せていますが、中洲ワシントンホテルのすぐそばです。
吉塚うなぎ屋の店内
お店は2階にあります。
予約していれば3階に個室もあるようです。
全体図です。
テーブル席が中心です。
お店は平日に行ったからか、そこまで混んでないですね。
おひとり様用にカウンター席もあります。
うなぎは食べるのに時間もかからないから、1人席がありがたいですね。
壁にはこのような書き物が…
うなぎのお話。おもしろい。
吉塚うなぎ屋のうな重
さて、今回は上うな重を頼みました。
上うな重は3,760円です。
標準的なお値段ですね。
これは…
ご飯とうなぎが分かれています。
珍しいですね。
皮はぱりっぱりです。
さすが、関東風とは少し違います。
かなり脂の乗ったうなぎです。
さくさくしていますが、中はやっぱり濃厚。
焼きは一生とはよくいったものです。
がっついてしまいます。
まとめ
やはりうなぎはおいしいです。
ちなみにこちらの店は、現金のみです。
この実力があれば、キャッシュレス化の流れに沿わなくてもやっていけるのかもしれません。
福岡で水炊きが食べたい人はこちらですね。
ラーメンは空港にもありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
