飛行機もキャンセルが余儀なくされています。
私も旅ブログをしていると、新しい旅には行けていませんし、自粛しなければ自分自身に降りかかることの方が怖いです。
そして、海外には行こうと思ってもまず行けなくなっている…
今後どうなるのかは全く読めないですね。
このようなキャンペーンが来ても、自宅で見ているしかないです。
今、海外はもちろん東京大阪にも行くのははばかられます。
そんななか、マリオットはランク落ちになりました。
他のホテル会員は?と思って書いたニュースです。
ヒルトンの対応
ヒルトン・ホテルズ&リゾートは国内外にたくさんのホテルをもつホテルチェーンです。
昨年100周年だったんですね。
とても素晴らしいホテルです。
こちらの日本語ホームページでも、コロナウィルス対策がまとめられてあります。
かいつまんで重要なところをお伝えしたいと思います。
すでに予約のホテルに関し柔軟な対応
まずは、先の予約をしている場合です。
個人予約のお客様向けのご予約ポリシーを以下のとおり調整。- 既存のご予約:2020年6月30日(火)までの予約は、キャンセル不可との記載がある場合でも、到着予定日の24時間前までであれば無料で変更またはキャンセルが可能。
- 新規のご予約:2020年3月25日(水)より2020年6月30日(火)までの予約は、キャンセル不可との記載がある場合でも、ご到着予定日の24時間前までであれば無料で変更またはキャンセルが可能。
つまり、6月末までの予定がどうなるのかわからない!っていう場合でも、とりあえず安い料金で予約してOKっつーことですね。
まあ、私の場合もどんどん予定していた仕事がなくなっていくので、ホテル予約の機会すらありませんが…朗報です!
ヒルトンオーナーズポイントへの対応
こちらはポイントへの対応です。
ポイント有効期間ですが
2020年3月25日(水)より2020年12月31日(木)までの間に失効する予定のすべてのポイントの有効期限を保留します
とあります。
いつまで保留かは書いていません。
しかし、この期間にはやくポイント宿泊しなければ!というのはなくなる、ということですね。
こちらは助かります。
ヒルトン上級会員ステータスへの対応
一番気になるであろうポイントです。
- 2019年の会員資格の延長:2020年3月31日(火)に2019年の会員資格(ダイヤモンド、ゴールド、シルバー)がダウングレードされる予定に対し、2021年3月31日(水)まで会員資格を自動的に延長。
- 2020年の会員資格の延長:2020年の会員資格を2022年3月31日(木)まで延長。これにより、現在ダイヤモンド、ゴールド、シルバー会員の場合は今後24ヵ月間継続。
これは素晴らしい対応です。
ヒルトンランク落ちと思っていた人は、来年度は継続です。
また、ステータスを新たにとられた場合は2年間有効です。
私の場合は、シルバーすら維持できなくて落ちるところでした。
シルバーってたいしたことないんですが、ステータスがない場合と比べると、まれ~にアップグレードなどの対応はしてくれることもあるので、ある方がいいと思います。
まあ、本気でヒルトンを利用したいならやはりヒルトンのクレジットカードを作る方がいいのでしょうが。
しかし、コロナの影響は多大
嬉しい話なのですが、現実は厳しい。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートはこのコロナの影響で4月1日から5月末まで休館です。
沖縄のリゾートホテルはビジネスで使う人もいないでしょうし、現在そんな浮かれて沖縄に行く人も少ないでしょう。
隣のヒルトン沖縄北谷リゾートは営業していますから、要は営業縮小です。
コロナの影響を感じるニュースです。
まとめ
上級会員の対応は一律ではありませんね。
航空業界はANAとJALで競い合うところがありますが、ホテルはもともと海外が母体ですし、たくさんあるので対応もそれぞれです。
ただ、今回のヒルトンは一つお客様のことをしっかり考えてくれた対応なのではないかと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。