いつも訪問ありがとうございます。ドクターKです。
今回は鹿児島のお宿のお話です。鹿児島といえば、観光はいろいろありますが、中でも温泉が有名です。
鹿児島には温泉がいくつもあります。
以前のブログでもご説明しましたが、
- 妙見温泉(みょうけん)
- 指宿温泉(いぶすき)
- 霧島温泉郷(きりしま)
- 霧島神宮温泉(きりしまじんぐう)
と、この辺りが有名な温泉になるんじゃないかな、って思います。
今回は妙見温泉のお宿に泊まってきました。
こちらは指宿温泉とは違うところがあります。
指宿温泉は鹿児島の南に位置しまいたが、妙見温泉は全く違うところにあります。
鹿児島空港からかなり近いところに位置します。
妙見温泉や霧島温泉など、鹿児島空港からアクセスもよいエリアには混浴露天風呂もあります。
今回は中でも高級旅館である【石原荘】の情報も含めてお届けします。
妙見石原荘について
妙見石原荘は鹿児島県霧島市にあります。
霧島にあるのですが、こちらのお宿では妙見温泉を堪能できます。
妙見温泉とは、もともとは妙見神社跡から湯が沸きだしたということが発祥です。
地元の人に聞いたら、ほとんどの人は石原荘は知っていました。
なかなかの有名旅館のようです。
妙見石原荘の場所
妙見温泉は鹿児島空港から車で15分ほどの場所にあります。
地図でおわかりのとおり、山の中にあります。
このような立地ですが、温泉旅館は石原荘以外にもいくつかありますよ。
妙見石原荘に到着!
こちらが妙見石原荘の玄関になります。
場所は少しわかりにくいかもしれません。
道のわきの方にありますし、少し沈んだところにあるので、目視ができにくいです。
車の場合は天降川沿いの道を走っていると、看板が見えます。
石原荘、と書いてありますね。
妙見石原荘のフロント
フロントですが、代表者がチェックインをしている間に、休むスペースは十分にあります。
このように、テーブルと椅子がセットでありますね。
椅子からみたフロントです。
決して広くはないのですが、モダンな雰囲気を感じますね。
左側に見えるのは売店になります。
ありきたりなものは売っておらず、民芸品などが多いです。
少し散策してみました。
こちらは館内になります。
いたるところに、様々なオブジェがあります。
このタンスは魅力的ですね。
やはり古くからあるいいものを置いてありますね。
かなり高級そうな雰囲気を出していますよね。
そう思えば、草間彌生さんの作品なんかも置いてあります。
温泉地あるあるなのかな?
妙見石原荘の部屋
古風な灯りに誘われて…
それでは、部屋に入ってみましょう。
今回は和室にしました。
少し大人数で泊まる予定で、すでに荷物が錯乱していたので写真はとれませんでした。
ちゃぶ台テーブルがありましたが、食事中に片づけてくれるということです。
少しナルシストなところもありますね。
自分のところの紹介ガイドブックを置かれています。
妙見石原荘の夕食
この品書きは、期待できますね。
後から読み返しても、よく読めません。
達筆だと、おいしそうに感じます。
様々な食材のアラカルトですね。
銀杏やモミジなど、秋のイメージでしょうか。
かぼちゃ。
中には酒が入っています。
お魚の造りも新鮮です。
丁寧に作られていますね。
わさびもきいていておいしいです。
汁物。
う~ん、コメント思い浮かばない。
もう、芸術的過ぎて…
何が何やら…
魚料理もあります。
一品一品がとてもおいしいです。
お口直しに…
シャーベットでお口直しというのも、高級店ですね。
角煮があります。
黒豚の沢煮椀というらしいです。
和牛と地鶏つくねの鍋です。
もう、寒いときに鍋は最高です。
また、最高級の肉を用意してくれています。
カニも食べられるんですね。
日本海じゃないから、あまり期待しておりませんでした。
どこで採れたカニかはわからないです。
霧島の雫、らしいです。
金粉もふられていますが、味はしません。
きなこのようなものをつけて、味を楽しむ者のようです。
アイス最中。
やっぱり食事は素晴らしいものを使っていますね。
妙見石原荘のお風呂
妙見石原荘にはお風呂が5つあります。
- 大浴場(男女別)
- 貸し切り露天風呂が2種類
- 足湯
- 天然露天風呂
ということで、少し紹介していきます。
こちらは足湯になります。
石原荘から外に出て、しばらくするとあります。
石原荘の中で、係の人に聞いたら、レストランのすぐ横であることがわかりました。
こちらの旅館は広すぎますね。
さて、それでは足湯がある方へ行ってきます。
札は見つかりましたが、足湯が見つからない…
ほんとうに足元にあります。
すごい!
川の流れを見ながら温泉に足をつけることができます。
こういう環境でお風呂に入れることなんてなかなかないですよね。
こちらはインスタポイント?
赤いベンチがあり、川の流れを眺めることができます。
さて、こちらが天然の混浴露天風呂の入り口です。
ただ、頑張ってワニさんのように、口を開けて待っていても、普通女性は来ません。
あまりそこに期待しすぎるとよくないでしょう。
温泉はこのように、川の流れをせき止めるように存在します。
お湯を巡回しているわけではなく、自然にできた温泉のようです。
自然の力で温泉ができ、自然の中で楽しむ。
川沿いで温泉を楽しめる…最高ですね。
混浴の時間帯は決まっています。明るいうちは、男性でも少し恥ずかしいかもしませんね。
混浴はちょっと…
という方のためなのか、露天風呂も用意されています。
こちらの方も、貸し切りで予約制になります。
しっかり電話して押さえておいてくださいね。
早い者勝ちになりますよ。
まとめ
どうでしょう。妙見温泉、ここに来るまではあまり知らなかったです。
混浴の雰囲気を味わいたい!って方もいるかもしれません。
あまり混浴に興味がない方は,まずは旅館でゆっくりすることも一つですね。