みなさんこんにちは。ドクターKです。
鹿児島には温泉が一番でしたが、次に興味があるのがやはり【食】ですね。
全国的にも有名なものから、こちらに来てから知るものと、いろいろなものがありました。
事前に下調べはしていましたが、なにせ私は2泊3日の旅行。
あまり時間がない。
毎食に全力をかけても、せいぜい6食くらい。
そのうち、旅館ご飯も多いので、どこでご当地ものを食べようか…
ちなみに、こちら妙見石原荘の食事は最高でした。
いろいろ悩んだ挙句、5つだけおすすめを上げたいと思います。
第5位:両棒餅(ぢゃんぼもち)
こちらの画像はイメージです。
鹿児島に古くからある、郷土菓子です。
ぢゃんぼという名の語源は「両棒」と言われています。
たしかに、画像をみると、餅一つに2本割りばしがありあmすね。
武士が刀を二本脇に差すという姿を模したと言われています。
「中川家」や「平田屋」が有名です。
車だと行きやすいですね。
鹿児島駅から少しあります。
ちなみに「平田屋」ですが、この「中川家」の本当に近くにあります。
なかなか甘いので、はしごするには少ししんどいかも。
また、営業時間は10時から18時です。
おやつの時間に行きましょう。
第4位:さつま揚げ
こちらは先日紹介したホテル指宿白水館のさつま揚げです。
さつま揚げはやはり鹿児島で食べるのがおいしいですよね。
御飯にとてもあいますが、ホテルで食べるのはせいぜい数種類ですよね。
空港に行ったら、お土産物でさつまあげがこのように並んでいます。
メーカーは10社以上確認できました。
いろいろなメーカーがさつま揚げを作っています。
味見ができるところもありました。
このように、さつま揚げも種類が多く、人によって好みもあるでしょう。
また、内容もチーズが入っていたりと、様々なトッピングもあります。
買って帰っても、すぐに完食されてしまう人気ぶり。
ぜひ、お土産にもどうぞ。
第3位:かるかん
かるかんと聞いて、「えー?」と思った方もいるかもしれません。
昔から鹿児島のお土産はかるかんで、あんまりおいしいと思うものに出会えたことは、私自身はありませんでした。
しかし、今回みつけたのは…
なんと、とらやがかるかんを作っていました。
とらや、はご存知でしょうか?
とらやは室町時代に京都で創業したとてもとても老舗のお菓子店です。
室町時代ですよ。西暦1336年から1573年、あれ、意外と長い…
はっきりとした記録では、とらやは室町時代後期創業で、後陽成天皇(ごようぜいてんのう)の御在位中(1586~1611)に和菓子を献上し、皇室御用達になったとのことです。
少なくとも400年以上の歴史を持ちますね。
ここの羊羹が好きなので、かるかんも、と思って買いました。
甘すぎず、おいしいです。
第2位:黒豚しゃぶしゃぶ
鹿児島といえば「肉」です。
黒豚も鹿児島牛も有名です。
今回は豚しゃぶしゃぶを食べました。
しゃぶしゃぶは昼でも夜でもやっています。
このように、脂がのった肉が食べ放題です。
このように、野菜もありますがとにかく肉の量がすごいです。
とんかつもありですが、やはりしゃぶしゃぶが肉の柔らかさを出してくれています。
今回はこちらの店【いちにぃさん 天分館店】に行きました。
鹿児島以外にも数店舗あるみたいです。
なかなかの有名店のようですね。
天文館という、繁華街にあります。
この辺りにもグルメな店が集まっていますので、とてもいい立地ですね。
第1位:しろくま
アイスをみると、シロクマを食べたくなります。
コンビニやスーパーでも、フルーツたっぷりの「しろくま」はかなりの頻度でみかけますよね?
実はこの「しろくま」。鹿児島が発祥です。
こちらの有名店が天文館にあります。
本家とあります。
天文館むじゃき…むじゃきだからこういう名前なのでしょうか?
きっとおいしいのでしょう。
このように、さきほどの黒豚しゃぶしゃぶのいちにいさんから徒歩圏内です。
食後にさくっとデザートってのはいいですね。
入り口ではこのように、見た目ですべてわかるメニューが貼ってあります。
かなり並びます。
少し時間をずらして行くことをおすすめします。
どうでしょう。
普段食べるかき氷やアイスクリームが、このように巨大な量で出てきます。
食べ応えは十分です。
さくっとっていう量ではありません。
最後まで飽きずに食べることができます。
こちらの天文館むじゃきは午前11時から午後10時まで、長く営業しています。
夜は冷えそうですが…
観光に来たらぜひ行ってほしい店です。
さて、ランキングの半分以上は甘味でした。
私の主観で選びました。
ぜひ、鹿児島を楽しんでください。
鹿児島はこちらの飛行機で向かいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。