こんにちは、ドクターKです。いつもブログを見に来て下さりありがとうございます！今回は海外、それも東南アジア旅行の観光情報をご紹介します。
今回ご紹介するのはクアラルンプールです。マレーシアはとてもいい地域なのですが、どうしてもシンガポールとかの方が有名で、行ったことがないって方も多いと思います。
そんなマレーシアでの初心者観光について、またまた書かせていただきます。
実はマレーシアって飛行機の便数も最近増えているんですね。そんなところも説明していきます。
マレーシアのクアラルンプール
マレーシアってどこか、というところから説明します。
地図を見ていただいたらわかるように、マレーシアはシンガポールの隣国となっています。とはいっても、シンガポールはとても小さく、マレーシアの土地は広大です。観光としては有名なのはシンガポールですよね。
マレーシアはこちらのクアラルンプール国際空港（KLIA）だけではなく、日本からの直行便はコタキナバル国際空港もありますが、こちらはボルネオ島なので、まったく場所が違います。基本はクアラルンプール国際空港を使う形ですが、シンガポールのチャンギ国際空港から陸路でクアラルンプールに向かうこともできます。
そして、こちらにはクアラルンプール国際空港と結ぶ航空便を調べました。
| 台湾発着地 | 日本発着地 |
| クアラルンプール | 羽田、成田、関西、旭川、函館、新千歳(札幌)、仙台、福岡 中部(名古屋)、那覇、新潟、小松、広島 |
こちらもまた、発着空港がとっても多いですね。北海道など、3つの空港から発着しています。いろいろな地域からマレーシアを訪れる人が多いということです。台湾にもひけをとりません。
それでは、今回はまずはクアラルンプールの観光の見どころをご紹介します。
クアラルンプール国際空港（KLIA）到着
飛行機から降りたら、それはもう、異国情緒あふれるマレーシアです。クアラルンプール国際空港はシンガポールのチャンギ国際空港やバンコクのスワンナプーム空港と肩を並べる、東南アジアのハブ空港らしいです。
到着してターミナルまでのアクセスがエアロトレインです。チャンギ国際空港や香港国際空港もそうなんですが、初めて経験するとすごくびっくりしますよね。
この辺りは、羽田なんかの場合は連絡バスなので、一度外に出て、それからって感じですし、モノレールだとお金かかるし…なので、無料のターミナル間のエアロトレインは海外に行くとびっくりすることの1つです。
クアラルンプールの見どころ
クアラルンプールに象徴的なものに、このペトロナスツインタワーがあります。
ペトロナスツインタワー
双頭のタワーです。すさまじく大きいですね。こちらはご存知の方も多いのではないでしょうか？
台湾に行った時も、台北101には驚きましたが、こちらは実は世界一でございます！！
え？ドバイじゃなかったっけ？という声が聞こえてきそうですが、こちらはツインタワーとしては世界一の高さを誇るとあります。ツインタワーってだけでも珍しいですけどね。
地上88階建て、高さ452ｍということです。すごい高さです。イスラム教の象徴である、モスクの尖塔をモチーフにした近代イスラム建築です。２つのタワーの内のタワー１は、日本企業が建設したということです。すごいですねぇ。もひとつのタワー２は韓国企業が建設したようです。タワー２はゆがんでいるとか、まことしやかに言われていますが、こんなところでも日韓の争いがあるのかと思ってしまいます。
入り口です。中にはショッピングモールなどもあるんですよ。すごいですよね。これもクアラルンプールが観光および買い物天国であることを示す理由になっていると思います。
タワーの入場料は観光価格として、けっこうかかります。大人85リンギット、子ども35リンギットです。2000円くらいで、まあまあします。
さあ、ここは中間からの眺めです！最初の写真を見てください。真ん中に連絡通路があるでしょう？エレベーターでまずはこの連絡通路に移動します。タワー１とタワー２を行き来できますね。すでに、ここで相当高いです。真ん中から見下ろせます。
けっこう怖いです。ここで15分くらい見物の時間があってから、さらに上に登ります。
86階の展望台までやってきましたね。一度のツアーに参加できる人数が限定されています。人数を一定にしないと、エレベーターに乗れる人などが限定されるからですね。こちらでは20分超の時間、ゆっくりと階下を見下ろすことができました。
展望台からはお向かいのタワーがみえます。同じような作りなのでしょうか？ツインタワーはこういったところも、不思議なので魅力的ですね。
こちらはタワーの模型ですね。これも展望台に設置されています。精巧なつくりなので、みていて飽きないです。一定の時間がたつと、順次帰路になります。
まとめ
とまあ、クアラルンプールではおすすめはペトロナスツインタワーの一択になります。これは、他にはモスクとかイギリス統治時代の建物などもありますが、あとは買い物天国になるからです。クアラルンプールに来たら、郊外への観光か、またはシンガポールへ足をのばすことなどもおすすめします。
