みなさん、こんにちは。ドクターKです。
2025年8月、遂にMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレスカードの大改悪が発表されました。
マリオットホテルグループが新しいプラグラム、【MARRIOTT BONVOY】をスタートさせ、早くも数年たちますね。
もともと、マリオットホテルを代表するマリオットグループと、シェラトンホテルなどの運営するSPG(スターウッドプリファードゲスト)は別グループでした。
2016年にマリオットがSPGを買収することにより、同じグループになりましたが、この時は別々のプログラムとして、お互い提携している、というイメージでした。
2018年8月1日より、1つのプログラムとして統合されました。
こちらは当時の画像です。

このように、リッツカールトン、マリオット、SPGが並列に並んでいます。
この時は、まだそれぞれのホームページやアプリなどがありました。

2018年からは完全に新しいプログラム名に変わりました。
今回はこのプログラムが変わるわけではありません。
単純に専用クレジットカードが値上げしただけの話。
専用クレジットカードを持っていなくても、マリオットの会員にはなれるんですよね。
ただ、やはりこの高額な年会費を払ってでも継続する価値がある…
ちなみに、継続しない方がいいカテゴリーに入っている人もいるでしょう。
なので、あらためてマリオットリワード上級会員の魅力・メリット・特典をお伝えします。
【MARRIOTT BONVOY】の由来
こちらのマリオットボンヴォイは、「旅が世界中の人々を豊かにし、世界を豊かにする力を持っている」という信念のもとに命名されたということです。
ちなみに、造語みたいです。
「Bonvoy」はフランス語風の造語で、以下の意味が込められています。
- “Bon”(フランス語)=「良い」
- “Voyage”(フランス語)=「旅」
「Bonvoy」という単語自体は実際のフランス語には存在せず、ブランド用に作られた言葉です。
2019年に、それまで別々だったロイヤルティプログラムである
- Marriott Rewards
- Ritz-Carlton Rewards
- SPG(Starwood Preferred Guest)
を統合して誕生したのがMarriott Bonvoyで、世界中のホテル体験を一つにまとめた、新しい旅の価値を表現するため、この名前が採用されました。
運用は2019年2月13日からです。
エリート会員のランク
MARRIOTT BONVOYでは
- Marriott Bonvoyシルバーエリート:宿泊10〜24泊
- Marriott Bonvoyゴールドエリート:宿泊25〜49泊
- Marriott Bonvoyプラチナエリート:宿泊50〜74泊
- Marriott Bonvoyチタンエリート:宿泊75泊以上
- Marriott Bonvoyアンバサダーエリート:宿泊100泊および年間20,000米ドル以上の利用
こちらの基準は以前と変わっていません。
アンバサダーエリートの2万ドル以上ってのはすごいですね。年間230万円使い、100泊以上ホテルにとまらなきゃいけない…
一泊1万円しないような激安なマリオットグループホテルに泊まって、年間100万円しか使わないならアンバサダーエリートはだめよ、ってことでしょうか。
さて、気になる特典はどんなでしょうか。

こちらはホームページからです。
では、特典について少し詳しく説明します。
レイトチェックアウト
役に立つレイトチェックアウト。特にホテルにプールがあるとかレジャーホテルを使うときは効果が絶大です。
このレイトチェックアウト、
- ゴールド:午後2時まで
- プラチナ:午後4時まで
となっており、ゴールドとそれ以下でとりあえず格差はある状態です。
ボーナスポイント
- シルバー:10%
- ゴールド:25%
- プラチナ:50%
- チタン:75%
- アンバサダー:75%
ラウンジアクセス
- プラチナ会員以上

数週前と近日の予約で週末だと、上記の値段ですね。
会員価格の方が少し安いです。
38,950円です。

ほう、エグゼクティブクラスはラウンジアクセスがある。
値段は…56,050円!
ちょっとビビります。
このように、ラウンジアクセスがあると15000円以上割高になりますね…
部屋もだいぶグレードアップですしね。 この、ラウンジアクセスの権利、上級会員ならば無料、というところはとっても魅力的ですよね。朝食無料
- ゴールド会員:ポイント
- プラチナ会員以上:ポイント、朝食、オファーまたはアメニティ
SPG AMEX⇒マリオットAMEX
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが正式名称です。旅好きなら必携というカードです。SPG AMEXはご存知でしょうか? 年会費も31000円に税金と非常にお高いです。
このカードが順次変更となりました。
年会費は49500円にアップ。
こちらに細かくはまとめています。
特典を、カードごとに説明します。

まずはこちら。
加速する「プラチナエリート」会員資格の獲得!
条件達成で75,000ポイントまでの無料宿泊特典をプレゼント!
年会費82,500 円(税込)!
家族カード1枚無料/2枚目以降41,250円 (税込)!
というカードです。
2025年からの改訂でどう変わったかは以下の通り。
| 項目 | 改定前 | 改定後 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 49,500円 | 82,500円 | 約+67% |
| 年会費(家族) | 24,750円 | 41,250円 | 約+67% |
| Marriott利用 | 6pt/100円 | 6pt/100円 | 維持 |
| 日常利用 | 3pt/100円 | 3pt/100円 | 維持 |
| 航空券・海外 | 3pt/100円 | 3pt/100円 | 維持 |
| 公共料金 | 1.5pt | 0.5pt | 大幅減 |
| 事業決済 | 3pt | 廃止 | 改悪 |
| 無料宿泊 | 150万→5万P | 400万→7.5万P | 条件大幅アップ |
| プラチナ条件 | 400万 | 500万 | +100万 |
| ダイニング | なし | 最大1万円CB | 新設(限定的) |
まず、事業者決済は個人カードの方が多いから変わりないでしょう。
ダイニング日和はほぼ使わないから、これも関係なし。
無料宿泊は泊まれるところが増えるのでいいですね。
ただ、400万/年を使用しないと意味なし。
プラチナは500万以上です。
これを、以前との対比のために文章で書いてみます。
Marriott Bonvoy ゴールドエリート資格を無条件に取得
宿泊実績
こちらは所持しているだけで15泊分の宿泊実績がつきます。
ホテル修行している人は、プラチナやチタンになりやすくなります。
これも変わりなしです。
とても便利なマリオットポイント
国内はカテゴリーが高いホテルが多いですが、海外では20000ポイントくらいから無料宿泊ができるホテルがちらほらでてきます。 宿泊でも貯まりますが、クレジットカードの利用で加算されるポイントもかなり多いです。
カード決済でのプラチナエリートおよび無料宿泊特典
海外旅行傷害保険
海外旅行・出張代金をカード決済した場合、海外旅行傷害保険が適用されますが、利用付帯です。
これは変わりなし。
海外航空機遅延費用保険
本会員は航空便の遅延・欠航、乗り継ぎ時の到着便の遅延によって発生した宿泊・食事代を補償してくれます。
ただし、利用付帯です。
航空券をアメックスで買うことは少ないので、どうでしょうかね…
手荷物無料宅配サービス
これはAMEXの独自のサービスですが、助かります。
海外から帰国の場合、スーツケースを無料で送ってくれます。
Marriott Bonvoy®アメックス・プレミアム・カードには、海外旅行時の出発時と帰国時にスーツケースやゴルフバッグを自宅と空港の間で無料配送してもらえるサービスになりました。
出発時もOKなんですね。
Marriott Bonvoy アメリカンエキスプレスカードとの比較
| 項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 年会費 | 34,100円 | 82,500円 |
| 家族カード | 1枚無料 | 1枚無料 |
| エリート資格 | ゴールド自動 | ゴールド自動 |
| プラチナ取得 | 不可(宿泊のみ) | 年500万円決済で可 |
| 無料宿泊 | 50,000pt(年250万) | 75,000pt(年400万) |
| ポイント還元 | 2〜5pt/100円 | 3〜6pt/100円 |
| ホテル利用 | 5pt/100円 | 6pt/100円 |
| 空港ラウンジ | 一部あり | 一部あり |
| 手荷物宅配 | 帰国時のみ | 往復対応 |
| ダイニング特典 | なし | 最大1万円CB |
| 保険 | 標準 | やや強化 |
ポイントサイトからの予約
マリオットホテルは公式サイトから予約していますか?
それに加えて、ポイントサイトを使うのが超絶おすすめです。
今ならばモッピーがいいでしょうか。

このとおり、マリオットホテルの予約が2%のポイントがもらえます。
こちらはモッピーのポイントであります。
マリオットボンヴォイのエリート会員であるならば
☞モッピー経由でマリオットアプリへ
☞マリオットで会員価格などで予約する
☞支払いはご自身のクレジットカードで
このあたりを行うことができると、
☞モッピー経由でマリオットアプリで予約(モッピーポイントゲット)
☞マリオットで会員価格などで予約する(マリオットのポイント加算)
☞支払いはご自身のクレジットカードで(クレジットカードのポイント)
とまあ。こんな感じ。
ポイントの3重取りが可能でした!!
ぜひ、参考になったらこちらから登録下さい。
よろしくお願いします。
ホテルブランド(カテゴリー)
以前はカテゴリーで何段階かにホテルのグレードが分けられていました。
現在、Marriottのホテルブランドは、「価格帯(ラグジュアリー〜セレクト)」と「体験コンセプト(クラシック/ディスティンクティブ)」の2軸で構成されています。
- クラシック:世界中で安定した品質・安心感
- ディスティンクティブ:ホテルごとの個性や体験を重視
同じ価格帯でも、滞在体験は大きく異なるのが特徴です。
|
価格帯 コンセプト |
クラシック (安定・標準化) |
ディスティンクティブ (個性・体験) |
|---|---|---|
| ラグジュアリー |
・JW Marriott ・The Ritz-Carlton ・St. Regis |
・W Hotels ・EDITION ・Luxury Collection |
| プレミアム |
・Marriott Hotels ・Sheraton ・Westin ・Le Méridien |
・Autograph Collection ・Tribute Portfolio・Renaissance |
| セレクト |
・Courtyard ・Fairfield ・Four Points |
・Moxy ・Aloft |
| 長期滞在 |
・Residence Inn ・TownePlace Suites |
・Element |
という感じですね。
宿泊したホテル
ラグジュアリー
【JWマリオット】
海外
【W】
国内
【ラグジュアリーコレクション】
海外
ジ アムニス ラグジュアリー コレクション ホテル カオシュン
プレミアム
【マリオット】
国内
海外
【シェラトン】
国内
海外
【ウェスティン】
国内
海外
【ルネッサンス】
国内
海外
【オートグラフ・コレクション】
国内
セレクト
【フォーポイント バイ シェラトン】
国内
海外
【コートヤード】
国内
海外
【フェアフィールド】
【アロフト】
国内
【モクシー】
国内
結論:継続か解約か
結局のところですが
マリオット系のホテルに年数回は泊まる人
決済で500万を超える人(家族カードも含む)
が継続したほうがいい人でしょう。
年会費が高くなっても、その分いいホテルに泊まれるので、年会費分は取り戻せます。
継続すべきではない人は
- 年250万も決済しない
- マリオットに泊まるのは年1回くらいまで
という人は、下位カードにさげて続けるメリットすらありません。
やはり、マリオットの継続ポイントはプラチナになってラウンジが使い放題というところですからね。
年1回の利用なら、ラウンジアクセスがある部屋に泊まるので十分ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
