皆様こんにちは。ドクターKです。
今回はJAL国際線ラウンジの状況についてです。
2020年4月現在、コロナウィルスは猛威を振るっております。
JALラウンジはこの状況になると、閉鎖が余儀なくされているようです。
各国のラウンジについて
実は、各国のラウンジ情報がJALのホームページで見ることができます。
ほとんどの国がラウンジ閉鎖しています。
特に欧米はラウンジ閉鎖。
ヨーロッパはJAL便は運休しているのでそもそもいけない。
ということですね。
日本国内の国際線ラウンジ
こちらは以下の通りになっています。
空港 | 主要ラウンジ | 新型コロナウイルス肺炎対応による変更内容 |
---|---|---|
東京(成田) | ファーストクラスラウンジ | サテライト側ラウンジは2月26日から閉鎖しております。本館でのお食事・お飲み物の内容に一部変更がございます。 |
サクララウンジ | 閉鎖中のためご利用いただけません。 | |
東京(羽田) | ファーストクラスラウンジ | お食事・お飲み物の内容に一部変更がございます。 |
サクララウンジ | 閉鎖中のためご利用いただけません。 | |
大阪(関西) | サクララウンジ | お食事・お飲み物の内容に一部変更がございます。営業時間を告知なく変更することがございます。 |
名古屋(中部) | サクララウンジ | 4月15日まで閉鎖中のためご利用頂けません。 |
これはなかなかな状態ですね。
サクララウンジは閉鎖中。
あれ、中部国際空港ってそもそも、もう国際線とんでいないんじゃなかったっけ?
上級会員になっても使えないのでは意味なしですね。
サクララウンジの閉鎖に伴い
ここで、JALはすさまじい変更を申し上げてきました。
以下はJALホームページからです。
羽田空港国際線ならびに成田空港国際線の、JALファーストクラスラウンジならびにサクララウンジの営業時間・サービス内容を以下の通り変更させていただきます。
対象期間
2020年4月1日(水)~30日(木)
- 羽田空港は5月1日(金)1時55分発のロンドン行き JL41の出発まで
対象ラウンジ
- 成田空港国際線JALファーストクラスラウンジ、サクララウンジ
- 羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ、サクララウンジ
変更内容
- サクララウンジを終日閉鎖し、ファーストクラスラウンジのみ営業いたします。
- サクララウンジご利用対象のお客さまも、ファーストクラスラウンジをご利用可能となります。
!!?
羽田空港・成田空港では国際線のラウンジ資格がサクララウンジのみの非プレミア会員でもファーストクラスラウンジが使える!?
これは、ファーストクラスラウンジも一部変更があるとはいえ、なかなか利用できる機会がないので嬉しいニュースです。
誰が使えるのか?
とはいっても、国際線…
今、誰が乗るのでしょう。
こちらはイメージで。
ラウンジ利用したいですが…
羽田空港の国際線。欠航便だらけ pic.twitter.com/Z1fotnJFW1
— 秋田犬整備士 (@towamu1086) 2020年4月5日
Twitterの情報でも、国際線は欠航だらけと。
しかも、現在は入国について…
あ、これか。
制限と思ったら、こんなことが。
厚生労働省は入国した日の過去14日以内に『検疫強化対象地域(※1)』に滞在歴(検疫強化対象国として追加された日以降の滞在歴)がある方、『入管法に基づく入国制限対象地域(※2)』に滞在歴のある方に対し、入国の前後で以下の対応をお願いしています。
- 健康状態に異常のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14日間待機し、空港等からの移動も含め公共交通機関(電車、バス、タクシー、航空機(国内線)など)を使用しないこと
- このため、入国前に、ご自身で入国後に待機する滞在先と、空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保すること
- 入国の際に、検疫官によって、入国後に待機する滞在先と、空港から移動する手段について検疫所に登録いただくこと
加えて、検疫強化対象地域として追加された日にかかわらず、入国した日の過去14日以内に『入管法に基づく入国制限対象地域(※2)』に滞在歴のある方については、全員にPCR 検査が実施され、検査結果が出るまで、自宅等*、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機いただくこととなります。 現在入管法に基づく入国制限対象地域の拡大に伴い、一時的に検査対象となる方が急増しており、到着から入国まで数時間、結果判明まで1日~2日程度待機いただく状況が続いています。なお、陰性となって入国する場合も、入国から14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。
- 自宅等で検査結果を待つ場合、症状がないこと、公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。なお、検査結果が判明するまで、ご自身で確保されたホテル、旅館等の宿泊施設には移動できません。
海外行ったら自宅に14日間待機。
これ、コロナ肺炎にならなかったら、自宅にいなくても誰にも海外に行ったと言わなかったらわからなくなりますよね。
全員PCR検査。
結果が出るまで待機。
こちらは命令なのでしょう。
沖縄のスペイン旅行家族はこれを守らなかったわけですが、コロナウィルス陽性にならなかったら大問題にはならなかった。ということです。
世の中のほとんどの人は、これを見て自粛となるわけですが、一部の人はこれでも海外に行く、という人がいるのでしょう…
経済と未来
できればラウンジはすべて閉鎖したり、国際線は欠航した方がいいのだと思います、今は。
株価はどんどん下落していますが、日本の今後を考えると…
まあ、私にできることはおとなしく自粛、家庭と職場の往復です。
テレワークしたい…
最後までお読みいただきありがとうございました。