みなさんこんにちは。ドクターKです。
今回はずんだ餅のお菓子をご紹介します。
ずんだって知っていますか?
聞き覚えがない人も多いのでは?
ずんだ、は東北の郷土料理で、ゆでた枝豆をすりつぶして砂糖で味付けした餡です。
いちおうあんこなんですね。
本日は、数あるずんだを使った商品の中でも、おすすめの一品をご紹介します。
お茶の井ヶ田・喜久水庵
こちらは創業が大正9年という老舗ですね。
もともとはお茶屋さんだったようですね。
今でもお茶が一番の売りのようです。
今回ご紹介する千日餅を発売し始めたのは2013年から。
なんとも若い商品だったのですね!!
喜久水庵のホームページ
老舗なのですが、ネットショッピングをしていたりと充実しています。
これからの時代はそうなるのでしょうが、現地に行って買って帰るお土産には風情もあります。
千日餅
こちらが千日餅のパッケージです。
4個入りですから、個人的なお土産にもぴったりですね。
名前の由来は仏教に古くから伝わる修行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」です。
千日回峰行とは、1日に16時間をかけ、片道24km、高低差1,300m以上の山道を往復する行を1,000日繰り返し、総距離48,000kmを歩くとされるとても過酷な修行ということです。
まあ、我々も飛行機修行はしますが…
歩いて48,000㎞なんて死にますね。
しれっと怖いことを書いてありますね。
そして、この修行をやり遂げた人はたった2名です。
そのうちの1人が、仙台・秋保の慈眼寺にいらっしゃるということです。
パッケージに1列に入っています。
網代笠をかたどった、やや変わった形にも見える皮は、しっとりもちもちとした食感です。皮自体にも適度に甘さも感じます。
中身のずんだ餡も甘いです。
大きさの割にお腹がいっぱいになります。
こんな感じ。
ずんだが入っているとだいたいこのような雰囲気になりますね。
程よい甘みが好きです。
まとめ
仙台にいったらずんだがいいですよね!
ご当地のものを買うと楽しくなります!!