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【タイ航空TG634】ロイヤルシルクつまりはビジネスクラスで台北からソウルへ!短距離国際線は面白さ抜群!

こんにちは、いつもブログを見ていただきありがとうございます、ドクターKです!

 

今回はまた、ビジネスクラスのご紹介です。タイ航空のTG634に乗ってきました。タイ航空はスターアライアンスであり、とても評価の高い航空会社の一つであります。今回もビジネスクラスの食事やサービス、機材を堪能してきました。

 

また、こちらは以前の関西⇒香港⇒インドのように、経由便であります。

 

www.mile-doctor-k.site

 

バンコク⇒台北⇒ソウルの便を、途中の台北から乗ってみましたので、こちらにその経緯も書きたいと思います。

 

  

タイ航空について

 

まずタイ航空についてです。こちらはバンコクのスワンナプーム空港をハブ空港とする、タイ王国のフラッグキャリアです。タイ王国と聞くと、若干不安になる方もいるかもしれませんが、こちらの航空会社の安全度ランキングは高いです。死者を出すような大きな事故はないようです。スターアライアンスに所属しています。

 

TG634について

 

なんと、このTG634ですが、調べてみると2つヒットします。

 

スワンナプーム(BKK)⇒桃園(TPE)、11時50分着

 

というのがあり、そのあと

 

桃園(TPE)⇒仁川(ICN)、12時50分発

 

となっています。

タイ航空のホームページで調べてみると、BKK⇒ICNも当然ありますが、1ストップと書いてあります。ということは、これら2つの経路は同じ飛行機で、台北でいったん着陸するんですね。しかし、トランジットには1時間だけなので、難しいですよね?スワンナプーム空港から乗ってきている人たちはどのようにして過ごすのでしょうか?飛行機は燃料を入れたり、ちょっとしたメンテナンスをしたりするのにはちょうどいいのかもしれませんね。

 

TPE⇒ICNへのビジネスフライト

 

今回は台北の桃園国際空港から、韓国の仁川国際空港までの移動になります。ビジネスクラスを堪能するがために予約したフライト。楽しみたいです。

 

仁川への航空券

ちょっとぼやけてしまいましたが…TG634のビジネスクラスチケットです。台北からソウルと書いてあるのが見えるでしょうか??

TG634 時刻表

中国語表記でしょうか。泰國航空がタイ航空みたいです。いたるところの掲示板が泰國航空という表記で、かなり迷いました。そして、よくみると長榮航空 BR2224と見えます。こちらはエバー航空です。エバーだから長い、なんでしょうか。コードシェア便のようですね。

 

TG634の機体

さて、こちらの機体に搭乗です!!楽しみです!

フライト情報をこちらに書いておきます。

 

機材:ボーイング777-300

桃園国際空港出発:午後0時50分

仁川国際空港到着:午後4時15分

フライト時間:2時間25分

運航日:毎日

 

時差があるので、実際のフライト時間は2時間半ほどですね。短い!これは短距離路線といえますね。今回は上述のようにボーイング777-300に乗りましたが、時間が違えば他の機材でもソウルに行く便はありそうでした。

 

TG634のロイヤルシルクのシート

 

さて、優先登場でさっそうと入ります。

 

タイ航空 ロイヤルシルク 座席

座席はこのような形。真ん中は3列シートですね。こちらは2-3-2の座席のようです。ビジネスクラスは最前列のみ2-2-2で、あとは2-3-2が4列。全部で34席です。これに対してエコノミーは330席あります。

ロイヤルシルク 座席

最前列はこのような形ですね。ちなみに、見ていて背中が固そうなのでわかるかもしれませんが、フルフラットではありませんでした。近距離だし昼便だから、それもやむなしでしょうか。TG634で調べると、他にはフルフラットの便もあるようですので、機材は変わるのでしょうね。

 

タイ航空 前の席まで

ちょっと面白い形の飛行機ですよね。あんなところにドリンクホルダーがあっても、普通届きません。足はしっかりのばすことができます。

タイ航空 ロイヤルシルク 通路

あと、通路は広めです。先ほど書いたように、最前列は2-2-2なので、この通路の隙間は特に広いです。この紫を全面に置いているのはタイ航空の特徴ですね。

  

TG634ロイヤルシルクのサービス

 

さて、まず座席に座ってみると…

 

タイ航空 ロイヤルシルク お花

かわいい花のサービスです。 こういうちょっとした気遣いもなごみます。

 

タイ航空 TG634 テレビ

こちらのスクリーンは座席から出てくるやつですね。15インチなので、やや小さめですが、映画などはまあ見れる許容範囲です。今回はタイ航空なので邦画は期待していませんでしたが、万引き家族がありました。面白かったです。

 

タイ航空ロイヤルシルクの食事

 

やっぱりビジネスクラスに乗ると、食事は楽しみですよね。今回は短距離フライトですが、しっかりと食事がありましたので、ご紹介いたします。

 

飲み物リスト

 

TG634 飲み物リスト

まずは飲み物のオーダーを尋ねられました。とても種類が多く悩みます。今回はレッドワインにしてみました。

 

タイ航空 ワイン

ワインの種類はあまりよくわからないので、おすすめをもってきてもらいました。なみなみつがれてしまいます。 

 

食事リスト

 

次はメインですね。

 

TG634 食事リスト

台北からソウルへはこちらです。タイ料理、洋風、中華と選べるんですね。当然タイ料理を選びます。

 

TG634 ロイヤルシルクの食事

これは素晴らしい。ビジネスクラスだから、陶器で出され、スプーンフォークは金属製、当然ですね!

グリーンカレーです。やや、このえんどう豆のボリュームが多いことは気になりますが、タイ米とグリーンカレーの相性がよく、平らげてしまいます。2時間半のフライトでこの水準はやはり素晴らしいです。

 

まとめ

 

さあ、タイ航空、とてもよかったです。こちらは値段もお安く、例えばタイ航空のホームページをみて、来月の便を予約してみると、約4万円で搭乗可能です。もちろん、今回は特典航空券でアジア周遊をしたので、税金のみでこちらの飛行機に搭乗することができました。日本を介さない移動は、利用客はもちろん、CAやグランドアテンダントも日本人はほとんどいないため、不安でもあり、またそこが海外に来た実感もわき、より面白いです。