みなさん、こんばんは。ドクターKです。今回は沖縄に修行に行ったとき、せっかくだからうまい沖縄そばを食べようと思い、向かった店を紹介します。
沖縄は飛行機修行のメッカなので、やっぱり来ることは多くなります。
ブログのためにいろいろ調べていたら、実は知らなかったことってたくさんあります。そんなこともご紹介していきます…
【沖縄そば】について
何気なく使っている言葉ですが、沖縄そばとソーキそばは、実は違うものを指しているということが判明しました!!
【沖縄そば】
沖縄そばの歴史については諸説あると言われているますが、14世紀~15世紀ごろの中国の中華麺が起源になっているようです。
当時は大変高級な料理で、宮廷料理として食べられていたと言われています。
【ソーキそば】
ソーキそばは、1970年代の沖縄が本土復帰を果たした時期に登場したものらしいです。現在では沖縄そばのひとつとして数えられているとか。
ソーキとは豚のスペアリブのことで、ソーキそばとは、スペアリブがトッピングされた沖縄そばです。つまり、沖縄そばはソーキがないのですね。
他にも豚足を煮込んだテビチを乗せた「てびちそば」や、おぼろ豆腐を乗せた「ゆし豆腐そば」、細麺を使った「八重山そば」などもあります。
【宮古そば】
沖縄県の宮古島で食べられている沖縄そばです。
麺がやや細めで縮れの少ないストレートの平麺であることが特徴的です。トッピングは贅沢を隠すという理由から、具材を麺の下に隠しているという特徴があります。
結論といたしましては、沖縄そばはすべての総称。その中に、ソーキそばや宮古そばがあるのですね。
国際通りで沖縄そば
本格的な宮古そばが食べられるというお店、「どらえもん 国際通り店」をセレクションしました。地元の方が”美味しい沖縄そば屋を紹介して”と言われた時に紹介するお店らしいです。
え… でも、このお店の名前って…
ちなみに「ドラえ〇ん」とは平仮名とカタカナの部分が違います。だから?って感じですが(笑)
国際通り沿いにあります。ただ、牧志駅から歩くとけっこうかかります!県庁駅からの方が近いです。
お土産物屋の2階にあります。
2階に上がっていくと、マンションの一室のようなところからは想像できないような、飲み屋風な玄関が見えてきます。すごい雰囲気を出していますね。
店内の様子
さて、店の中にのれんがかかっているのはいいとして…
ドラえもんだらけだと思いきや、写真のようにちょっとだけ、ドラえもんのフィギアなどがおいてあります。
写真は「どらえもん」そばです。
ソーキ、三枚肉、テビチが入っています。前半の説明がぶっとんでしまいますね。
麺は宮古そばには多い中細のストレートです。特に具材は隠れていませんでした。
麺が特に好きな味で、おいしくいただきました。
食べている間にたくさん人は来ていました。若い人からお年寄りまで。
幅広い年代層に好まれる店なのですね。
以下はお店情報です。ぜひ、試されてみてください!!
住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目2-17 2F
営業時間:
定休日:
電話番号:098-862-3525