大洲は愛媛の小京都と言われるくらい、観光に力を入れています。
その観光のメインとなるのが、この大洲城です。
あまり城は詳しくはないのですが、素人知識で少しお伝えしたいと思います。
大洲城
大洲城は1331年に築城されました。
けっこう古いのですね。
江戸時代に藤堂高虎によって修築がなされたようです。
こちらの大洲城ですが、現在の天守は2004年に復元されたものとのことです。
天守は老朽化で1888年に解体されていたとのこと。
復元された天守は千鳥破風と唐破風が多数つかわれ、小さいけれども美しいデザインです。
戦国自体以後は城主が
戸田勝隆
藤堂高虎
脇坂安治
加藤貞泰
等が務めています。
1888年に老朽化で取り壊されたのはメインだけで、台所櫓、高欄櫓、南隅櫓、苧綿櫓は残されたので、重要文化財に指定されています。
ちなみに、2006年に財団法人日本城郭協会が定めた日本100名城に入っていますので、スタンプも押すことができます。
大洲城の場所
こちらが大洲城の場所になります。
肱川のそばです。
肱川は大きいですね。
城に向けて
まず、城は丘の上にありますので、登っていきます。
自然でいっぱいです。
なんか銅像があります。
あれ、城に関係ない??
学問を教えた人みたいですね。
まあ、ここまでくればもう一息です。
大洲城の場内
やっと大洲城に着きました。
石垣と鉄砲をうち窓がお城らしさを見せています。
中に入るとさっそく甲冑が。
この辺りは観光地らしいです。
イベントがある日は着れるようです。
横には大洲城の骨組みがあります。
珍しい建築方式で出来たようです。こちらのお城は。
その当時の建築に関して、かなりの人手を要していたことが分かるジオラマが用意されています。
しゃちほこがいる。
このあたりきれいに整っていますね。
ちなみに城泊するときは、こちらの下で布団をしいて泊まるらしいです。
すごいですね。
1泊100万円だとか。
本当に好きな人は泊まるのでしょう。
木造りがとっても美しい。
肱川の流れも壮大です。
まとめ
大洲城をレビューしました。
ちなみに大洲城は
開館時間は9時~17時
入場料は500円です。
この後に臥龍山荘に行ったのですが、セットにしておけばよかったと思いました。割引になります。
日本の文化に触れるいい機会になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。