みなさんこんにちは、ドクターKです。
松山空港を利用して松山市に来られる方で、道後温泉に行かれる方は多いのではないでしょうか?
そんな道後温泉について少しまとめております。
ただ、2021年現在、工事中で道後温泉本館は一部しか入れません。
実は、保存修理は7年間の予定です。
そのため、新しく観光スポットとなる道後温泉の外湯はできています。
こちらは新しくできた飛鳥乃温泉です。
あすかのゆ、と読みます。
個室で休憩することもでき、観光にはいい温泉です。
しかし、以前から地域の人が楽しむ、安い温泉があります。
それが椿の湯です。
道後温泉について
道後温泉は、四国・愛媛県松山市に湧出する温泉です。
日本三古湯の一つといわれます。
他の2つは
- 有馬温泉
- 白浜温泉
です。
有馬温泉もいい温泉でした。
3古湯ですが、一番古いのは道後なのではないでしょうか。
その存在は「日本書紀」にも出ていたようです。
「日本書紀」には道後温泉や有馬温泉が。
「古事記」には道後温泉について記載されていたとのこと。
道後温泉 椿の湯の場所
椿の湯はこちらになります。
道後商店街からすぐです。
道後温泉 椿の湯の外観
では、椿の湯の外観です。
道後温泉と比べると、あまり目立たないです。
なんとも、落ち着いた雰囲気です。
知っていないと温泉に見えませんね。
公式HPもあります。
なんといっても、安い。
400円です。
椿の湯に入湯
では、行ってみましょう。
なんと、道後温泉の年鑑があります。
最古アピールですが、こんなにまとまった表記があるとは、さすが公式の道後温泉ですね。
基本的には古い銭湯みたいな感じです。
ずいぶん手前にロッカーがあります。
ちなみに、2021年現在のコロナ禍の中では、人数制限や検温、また、観光地ということだからか、連絡先などの提出がありました。
クラスター対策ですか、しっかりしています。
実際のお風呂は撮影禁止なので、こちらは公式HPからです。
道後温泉源泉はすっごい熱いです。
伝統を味わっている感覚が心地よい。
まとめ
道後温泉本館ではなく、外湯でも温泉自体は楽しめます。
宿泊しているホテルによっては、こちらの椿の湯も楽しめるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。