みなさんこんにちは。ドクターKです。
今回は相楽園をご紹介します。
神戸では食文化が一番と思っていまして、特に観光は考えていませんでした。
今回は、都市公園で唯一の日本庭園として、神戸の都市計画と文化政策の象徴的存在である相楽園に行ってきました。
2025年6月に行ってきました。
相楽園について
相楽園の概要です。
- 所在地:兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目3-1
- 開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
- 休園日:毎週木曜(祝日の場合は翌日)
- 入園料:大人300円、小人150円(各種割引あり)
という情報があります。

こちらが門構えです。
相楽園の特徴
見どころと歴史的背景を示します。
1. 池泉回遊式庭園
明治末期に小寺泰次郎氏の本邸庭園として造られたもの。
飛石や石橋を渡りながら、滝石組や流れを楽しむ「深山幽谷」の景観が広がります。
2. 重要文化財が点在
旧小寺家厩舎:欧風建築の美しい厩舎(馬小屋)
船屋形:江戸時代の大名が使った屋形船を保存・移築
旧ハッサム住宅:異人館の代表格。洋館と和風庭園の融合が見事
3. 季節の彩り
春:ツツジが咲き誇る「つつじ遊山」イベント
夏:朝顔やサルスベリが涼を演出
秋:紅葉とライトアップが幻想的な「にわのあかり」開催
というように、季節でも楽しめるものになっています。
相楽園の場所
場所はこちらになります。
神戸のど真ん中にこんな落ち着ける場所があるのか、ということで話題があるようです。
相楽園の内部
明治期の庭園美学と欧風建築の融合は、近代日本の文化受容と再構築の実例となっています。

入ってみると、かなり広いですね。

MAPもありますね。

名木だそうで。

かなり広いです。
歩いてまわるのも大変ですね。

日本庭園と旧小寺家とハッサムは通り道が別です。

まずは日本庭園です。
いい雰囲気ですね。

日本庭園、素晴らしい。

旧ハッサム住宅です。
洋館ですね。
和風庭園の融合がなされています。

奥から見た庭園です。
こういう場所で心を落ち着かせたい場合にはいいところですね。
まとめ
相楽園について紹介をいたしました。
神戸の真ん中です。
ふらっと寄るのにちょうどいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。