2020年末から全国的に中止になったGo to トラベルキャンペーン。
再開は1月12日と思っていたら…
再開しないみたいです。
じゃあ2月はどうなのか?
そもそも予算を組まないという話も。
Go To トラベルキャンペーン
事業が全面的にストップして数週間がたちます。
「Go To キャンペーン事業」
新型コロナウイルスの影響で経済的に大打撃を受けた観光業や飲食業、イベント・エンターテインメント事業などを支援し、さらに需要を喚起するために行われる取り組みです。
これは国土交通省がからんでいる、国の事業です。
予算は1.7兆円!!
令和3年度になったらどうなるのでしょう。
Go to トラベルキャンペーンの利用状況
8月31日までに1339万人
9月15日までに1689万人
10月15日までに3138万人
10月31日までに少なくとも3976万人
ということです。
支援額は
9月15日:735億円
10月15日:1397億円
10月31日:少なくとも2087億円
となっていました。
まあまあ使われましたが、まだまだ予算は残っている。
このうち、キャンセル料金はどれくらいだろう…
2020年末の野党の記事
2020年12月15日の朝日新聞デジタルの記事です。
菅義偉首相が観光支援策「Go To トラベル」の全国一律の停止を表明したことを受け、野党側は批判を強めている。
立憲民主党の枝野幸男代表は15日、同党の役員会のあいさつで「後手後手の何乗かというぐらい後手に回った」と批判。28日から1月11日にかけて停止することが決まったことから、「年末年始のかき入れ時にあたり、結果的に飲食観光業により大きな打撃を与えた」と指摘した。
まあ、そうだよね。
経済対策必要だよね。
2021年の野党の記事
そして、2020年1月12日。
立憲民主党の安住淳国対委員長は12日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の費用1兆311億円を盛り込んだ2020年度第3次補正予算案を組み替えるよう求めた。森山氏は持ち帰った。安住氏は「新型コロナウイルス禍のお金の使い方を間違えている。この予算は認められない」と記者団に強調した。
なるほど。
同じ党ですが、切り口を変えると違うこといっているようだ。
まあ、そうだよね。
あれ、立憲だけではないのか。
旅ブロガーとしてはGo toは続けて欲しいところだが、旅行や飲食店だけではなくいろんな業種がコロナの影響を受けているので、もう一度考え直すのはいい機会なのかもしれない。
まとめ
Go To トラベルキャンペーン…
ただ、どうなるでしょう?
私は政治はよくわかっていませんが、一度決まって閣議決定したものって変更されないイメージです。
どうなるのか、みなさん予測ください。
私はやっぱりGo toは3月くらいに再開のような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。