いつもブログ訪問ありがとうございます。ドクターKです。
今回は静岡県の伊豆山温泉に行ってきました。
伊豆山温泉「走り湯」は、有馬・道後に並ぶ日本三大古泉のひとつのようです。
素晴らしい温泉ですね。
ちなみに熱海市にありますが熱海温泉とは別物みたいです。
静岡はいろいろな温泉があります。
さあ、どんな旅館だったのでしょうか。
星野リゾート 界 熱海について
「星野リゾート 界 熱海」に泊まってみました。
ちなみに2019年4月からメンテナンスのため、長期休館に入ったということです。
ああ…残念…
泊まった時の情報を今回はお伝えします。
星野リゾートは 今年で105周年ということです。
星野リゾートは様々なホテルがありますが、中でも「界」は、新規の旅館ではなく、リブランドがほとんどみたいです。
こちらの旅館も前身の旅館が、旅館再生事業の対象であったようです。
蓬莱旅館という名前の旅館が前身です。浴衣とかが、蓬莱と書いてあるものが置いていました。
さて、ここの界 熱海の見どころですが、
海原を一望する空中湯上りどころ
が特に有名みたいです。
楽しみですね。
界 熱海の場所
星野リゾート 界 熱海の場所です。
熱海駅からは少し離れているので、タクシーを使いました。
旅館についたとき、係員の方が外まで出てきてくれていました。
また、我々は最後の組だったようで、向こうも待ってくれていたようです。
星野リゾートに行く前の寄り道
実はちょっと寄り道をしていました。
最高級の宿、星野リゾート。
それよりも行きたいところがここ熱海にはあったのです!
日本最後の秘宝館に行っていました。
ちょっと前までは九州の別府にもありましたが、2019年現在は熱海にしかありません。
けっこう人がいました。
春画風なものもたくさん飾っていたり、映像で楽しませるものもありました。
小さい子供をヤンキー入っている母親が連れてきていて、おいおい、まじかって感じに思っていました。
こどもは当然、唖然としていました。
どうみても幼稚園児…
ここはアダルトな空間で、女の人があえいでいますが…
この子たちの将来の性が心配です…
秘宝館の催しはなかなかおもしろかったですよ。
ただし、子供は家に置いてくるべきです。
「界 熱海」の夕食
さて、そんなこんなで、界に着いてからはすぐに夕食になりました。
お品書きです
まずは先付の八寸ですね。
おつくりも美しいです。
数は少ないながらもたくさんの種類を丁寧に盛り付けしてくれています。
天ぷらの盛り合わせ。
こちらも上品。
抹茶
そしてこれは、金目鯛の八香蒸です。
金目鯛とかなかなか食べることはないですし、すごい調理法です。
クレームブリュレです。
デザートは数種類から選ぶことになります。
相方はリンゴのデザートですね。
料理はお部屋ご飯で最高級です。
とてもラグジュアリーな気分になれます。
「界 熱海」のラウンジ
また、界 熱海にはラウンジもあります。
図書館風です。
雰囲気がありますね。
お酒も置いてあります。
シャンパンを口直しに飲んで、お風呂にむかいます。
空中湯上り処
「青空テラス」
からです。
夜は暗いですが、ミカンなどを置いてありました。
星野リゾート 界 熱海の顔といってもいい場所です。
「界 熱海」のお座敷遊び
また、夜は別室で催しがあり、お座敷遊びをすることができまし
投扇興(とうせんきょう)というものを体験できました。
桐箱の台座上に立てられた「蝶」と呼ばれる的へ扇子を投擲して、落ちた時の形により得点を算出し競うゲームです。
扇子を投げて、蝶の落ち方で点数が決まっています。
芸者遊びは、これを舞妓さんとするんですね。
魅力がいまいちわかりませんが、はまっている人、まわりにも少しはいますよね。
「界 熱海」の朝ご飯
さて、朝ご飯もお部屋ご飯です。
お品書き
自分は朝はパン派ですが、こちらはとてもおいしくいただきました。
こんなものも用意してくれます。
「小寒のひとしな」
朝から超豪華です。
「界 熱海」の露天風呂
さて、朝は少し写真がとりやすい明りになっています。
近くに海が見えますね。
露天風呂に行きましょう。
このように、階段を下って歩きます。
かなり長めですが、降り切りができそうです。
先ほどの「青空テラス」からの眺めです。
とても景色がいいです。
まとめ
なんといっても旅館なので、過ごしやすいです。
雰囲気は静かで厳かすぎて、あまり写真をパシャパシャ撮れなかったです。
値段ははりますが、食事、宿、雰囲気どれをとっても一級品です。
秘宝館だけではなく、熱海の町も楽しく、都心からも近いので、遊びに行きやすそうです。