みなさん、こんにちは。ドクターKです。いつもブログ訪問ありがとうございます。今回はマカオのフェリーを使い、香港国際空港へ向かう方法のまとめです。
さて、マカオから日本へ帰ります。
行きはマカオに直行便でしたが、帰りは香港経由にしました。
なので、マカオから香港へはフェリーを使います。フェリーを使うにあたって注意することがあります。それは…
- フェリーターミナルが2つある!
- フェリーは予約が必須!
- フェリーにファーストクラスあり!
フェリーにもファーストクラス!?
どういうこと!?ってなるかもしれないですので、この辺りを解説します。
マカオのフェリーターミナルは2つ
このような形で、2か所にあります。
マカオ島(地図上部)にあるのが、外港客運碼頭(アウターハーバーフェリーターミナル)です。
通称、マカオフェリーターミナルというそうです。
タイパ地区(地図下部)にあるのが、氹仔客運碼頭(タイパフェリーターミナル)です。
こちらはギャラクシーマカオからも近いです。
フェリーの会社
マカオから香港へは、2つのフェリー会社があります。
一つは噴射飛行(ターボジェット)
もう一つは金光飛航(コタイウォータージェット)
です。
これがわかりやすく、
噴射飛行(ターボジェット)=アウターハーバーフェリーターミナル
金光飛航(コタイウォータージェット)=タイパフェリーターミナル
となっています。
ホテルに近い方がいいと思い、今回はコタイウォータージェットを使いました。
このような、青い船が目印です。
ちょっと船の中から撮ったのでわかりにくいでしょうか。
タイパフェリーターミナル
タイパフェリーターミナルは、大規模改修を経て2017年6月に新しくグランドオープンしました。
お土産物屋もありますが、この日は早朝だったのでまだ閉店…
マカオから香港へは、
1日6便(早朝に乗りました。7時15分発です)、65分の運行です。
で、運賃は270香港ドルからです。
予約は必須とあったので、かなりびびって予約していましたが、どうやらがら空きの様子。
荷物もこちらで預けることができるようです。
フェリーについて
こちらが乗船券です。
見ていただくと、わかるように
408HKDしています。
これ、実はファーストクラスです。
フェリーにもあるんだ。
日本では一等、二等とかなので、なじみがないですよね。
そして、追加で138HKDもはらった(2000円弱ですが)だけのことはあります。
ファーストクラス専用待合所
見てください、ファーストクラスの人たちのために、このようなふかふかのソファーに、すべてのイスに枕が用意されてあります。
これはすごい!!
こちらは一般客用です。
固そうでしょ?
ちなみに、ゲート通過も優先でした。
朝早かったので、ここで少し休めます。
ソファーを使って横になれました。
ファーストクラスの座席
ファーストクラス、けっこう席数はありますが、使っている人は2組でした。
かなりのんびりと座れ、リクライニングもきいています。
インテリアも青色なんですね。
シートピッチも広くて、まるで飛行機のよう(笑)
ファーストクラスの軽食
飲み物と、お菓子がついてありました。
持参する必要がないのはうれしいです。
香港空港到着
そんなこんなで香港空港へ到着。
どこまでが港でどこからが空港なのか、よくわかりませんでした。
実はタイパフェリーターミナルで荷物を預けると、日本まで運んでくれるらしかったのですが、ちょっとよくわからなかったので、こちらで預けました。
航空会社別にレーンがあり、こちらでスーツケースなどを預けれるようです。
もう帰国です。
マカオはとてもよかったです。
また来たいですね。
マカオの宿泊はJWマリオットでした。
カジノは必勝法をぶらさげて、負けてしまいました。