みなさんこんにちは、ドクターKです。
今回は宿毛リゾート椰子の湯をご紹介します。
宿毛リゾート椰子の湯は、高知県の大島にあります。
これ、橋がありますからつながっていますが、島です。
橋も、普通に道だと思っていました。
何のことはない島なのですが、こちらから眺める咸陽島は四国八十八景に選定されています。
宿泊は民宿やビジネスホテルなども多数ありますが、リゾートホテルを選びたいならこちらになります。
2021年8月の宿泊です。
宿毛リゾート椰子の湯
こちらのホテルは、平成28年にリニューアルされています。
ナビで調べると、国民宿舎と出てきました。
気になって調べてみると、国民宿舎として設置されたみたいですね。
こちらはもともと宿毛市の施設だったようです。
国民宿舎宿毛リゾート 椰子の湯は宿毛市の施設として宿毛市国民宿舎条例に基づいて設置されたものです。
条例上の施設名称は宿毛市国民宿舎椰子とのこと。
1968(昭和43)年4月開業!すごい歴史。
1989(平成元)年10月増改築。
2016(平成28)年4月1日には『オーシャンリゾート椰子』としてリニューアルオープン。
運営は
財団法人宿毛市観光開発公社による運営を経た後、
2011(平成23)年4月1日からは株式会社くりはらが運営。
2016(平成28)年4月1日から株式会社ピアーサーティーが運営しているとのこと。
歴史のあるホテルなんですね。
宿毛リゾート椰子の湯の場所
場所はこちらになります。
大島の中でも端のほうですね。
宿毛リゾート椰子の湯のロビー
宿毛リゾート椰子の湯のフロントに行きます。
すぐに売店や浴衣を置いていたり、休憩するスペースがあります。
休憩スペースには著名人のサインなどがおいてあります。
宿毛リゾート椰子の湯の部屋までの移動
では、客室フロアーにまいります。
こちらは5階建て、最上階にはマッサージがありますが、現在はコロナの影響で営業休止中です。
4階に宿泊しましたが、どの部屋も同じ広さのようです。
今回はこちらのお部屋です。
角部屋で、目の前に自販機があるので使いやすそうです。
宿毛リゾート椰子の湯の部屋紹介
お部屋の紹介です。
ツインルームです。
畳にベッドなのですが、昔は布団だったのでしょう。
ベッドはかなり寝心地よかったです。
基本は和のテイストです。
テレビや冷蔵庫はありますが、wi-fiは部屋にはありません。
1階のみです。
バスタオルやタオルは部屋にありました。
浴衣は1階で選ぶことができます。
お菓子は甘いのと辛いの2種類でした。
こちらからの眺めが四国八十八景です。
左側に咸陽島があります。
宿毛リゾート椰子の湯のバスルーム
では、次に洗面台やバスについてです。
洗面所はせまいです。
普通のおうちのようです。
バスルームも同様です。
宿毛リゾート椰子の湯の温泉
やっぱりこちらに来たら温泉ですね。
男女で朝と晩で別々になります。
残念なことに、宿泊客以外でも利用可能なので、けっこう混みます。
宿泊者は23時まで(日帰り湯は21時まで)使えますので、宿泊者に少し差はありますけどね。
こちらは公式ホームページから。
棚湯があります。
天気がよければ、咸陽島もかなりきれいに見えますね。
そして、夜中であれば、星空がかなりきれいです。
この温泉、気持ちも体もリラックスできます。
宿毛リゾート椰子の湯の夕食
夕食会場です。
こちらも宿泊者限定というわけではなく、外からやってきても食べることができます。
夕食は宿毛懐石プランです。
最もリーズナブルなプランにしました。
献立表です。
食前酒
- 本日の食前酒
前菜
- ちゃんばら貝
- 順才と卵豆腐
- 水茄子と生ハム
- 銀鱈の西京焼き
小鉢
- 藁焼き鰹の三種味比べ
最初からなかなか期待できます。
鰹はいろんな食べ方があるんですね。
ポン酢で食べたり、塩で食べたりなどおすすめされます。
刺身
- 伊佐木
- 本日の赤身
- アオリ烏賊
刺身は新鮮。
温物
- 鰻の卵とじ
季節ですね。
鰻もおいしいです。
焼物
- 四万十豚の焼きしゃぶ
こちらはかなりボリューミーでした。
豚とは思えない重厚さ。
油物
- 鱧の天ぷら 梅肉のせ
- しめじ・オクラの天麩羅
- アオサの天麩羅
かなりおなか一杯になります。
お食事
- 鯛の釜飯
鯛はまあまあ多く入れてくれています。
汁物
- お吸い物
甘味
- 自家製わらび餅
このわらび餅は絶品です。
料理長、福山直人さん、すばらしい懐石でした。
宿毛リゾート椰子の湯の朝食
次に朝食です。
こちらは選べる朝食メニューです。
松香堂(牛たんしぐれ煮、だし巻き玉子しらすおろし添え、鰹節漬け、土佐ジロー卵、いかシュウマイ、サラダ)
です。
しぐれ煮で御飯がすごく進みます。
こちらは
真鯛のしゃぶ鍋鰹のたたき塩ポン酢
です。
真鯛もかなりおいしかった。
3切れとけっこう多いです。
お子様の洋食セットです。
子どもも満足です。
まとめ
宿毛リゾート椰子の湯を紹介いたしました。
リゾートといえるホテルでした。
温泉と食事、これがホテル宿泊のだいご味ですね。
コロナ禍なので、Go to トラベルや高知のキャンペーンは何もなかったです。
ただ、値段ですが、じゃらんにて予約しましたところ
16,830円(大人)× 1名+ 6,600円(小学生)× 1名
小計:23,430円
でした。
内訳をみると
宿毛懐石:5,000円
朝食:1,800円
和洋室:8,500円
お子様懐石:1,500円
朝食:800円
和洋室:3,700円
上記に消費税10%
でした。
なるほど、わかりやすい。
シーズンだったので、部屋の値段が変動したのですね。
食事はつけるのがいいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。