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四国八十八景プロジェクト【高知県宿毛市 咸陽島(かんようとう)】だるま夕日は冬限定!

みなさん、こんばんは。ドクターKです。

今回は四国の観光プロジェクトについてお話します。

 

四国八十八景について、今までにいくつかご紹介しました。

 

かみじまトリップ

 

今回紹介いたしますのは高知の観光地。

初めての高知です。

高知も広いのですが、今回は最南端に行ってきました。

 

 

四国八十八箇所巡り

四国八十八箇所は、四国にある空海ゆかりの88か所の寺院の総称です。

空海というのは弘法大師のことです。

四国霊場、という名前で四国八十八箇所を巡拝することなのですね。

こちらは歩いてまわらなければいけないとか、白い装束を着なくてはいけないとか、杖と笠がいるとか、いろいろなルールがあります。そして、1番(徳島県の霊山寺)から始めないといけないとか、まあ、なんかルールがあるみたいです。

これに対し、四国八十八景は四国地方整備局が企画し、選定された四国にある88箇所の名所です。

2018年6月14日にすべて決定しました。

 

四国八十八景

では、四国八十八景をすべて列挙します。

 

徳島県

 

  1. 渦の道(大鳴門橋遊歩道)
  2. レストラン「カリフォルニア・テーブル」
  3. ひょうたん島周遊船
  4. 眉山ロープウェイ
  5. 神山森林公園
  6. 岩の鼻展望台
  7. 阿波の土柱展望台
  8. うだつの町並み
  9. 本楽寺
  10. 二層うだつの町並み
  11. 加茂の大クス
  12. 水の丸ふれあい公園
  13. 大歩危峡観光遊覧船
  14. 奥祖谷二重かずら橋
  15. 剣山山頂
  16. 大川原高原
  17. 太龍寺ロープウェイ
  18. 平等寺
  19. 薬王寺
  20. モラスコむぎ
  21. 海中観光船ブルーマリン

 

香川県

 

  1. 豊稔池遊水公園
  2. 琴弾公園
  3. 稲積山展望台
  4. 父母ヶ浜
  5. 紫雲出山
  6. 宮池
  7. カフェレストラン クローチェ
  8. 東山魁夷せとうち美術館(カフェ)
  9. 花樹海(テラス)
  10. エンジェルロード(エンジェルカフェ)
  11. 四方指展望台
  12. 寒霞渓ロープウェイ
  13. 栗林公園
  14. 屋島 獅子の霊巌展望台
  15. 大串自然公園芝生広場
  16. 志度カントリークラブ(レストラン)
  17. プレジャーボート
  18. 市道引田本町線
  19. キトクラスカフェ
  20. 国営讃岐まんのう公園
  21. 金刀比羅宮

 

愛媛県

 

  1. 四国カルスト県立自然公園
  2. 高茂岬
  3. 外泊 石垣の里
  4. 遊子水荷浦の段畑
  5. 成川渓谷
  6. 滑床渓谷
  7. こけむしろ
  8. 屋形船
  9. 八日市・護国の町並み
  10. 道の駅八幡浜みなっと
  11. 椿山展望台
  12. 松山城
  13. 道後温泉本館周辺
  14. 三津の渡し
  15. 来島海峡急流観潮船
  16. 亀老山展望公園
  17. 道の駅今治市多々羅しまなみ公園
  18. インランド・シー・リゾート・フェスパ
  19. 休暇村瀬戸内東予
  20. 白猪の滝
  21. 滑川渓谷
  22. 横峰寺
  23. マイントピア別子
  24. 三島公園

 

高知県

 

  1. 室戸岬(灌頂ヶ浜)
  2. 北川村モネの庭マルモッタン
  3. SEA HOUSE
  4. 轟の滝展望台
  5. 桂浜公園
  6. 高知城天守閣、高知県立高知城歴史博物館
  7. ゆとりすとパークおおとよ
  8. にこ淵
  9. 安居渓谷
  10. 中津渓谷
  11. 四国カルスト県立自然公園
  12. 天狗荘
  13. shimantoおちゃくりcafé
  14. 四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ
  15. 四万十川河川敷(入田ヤナギ林)
  16. 砂浜美術館(入野の浜)
  17. 星ヶ丘公園(ヒメノボタンの里)
  18. 大岐の浜中央 東屋
  19. 足摺岬海上遊覧船
  20. 見残し海岸河岸遊歩道
  21. 宿毛リゾート椰子の湯

 

四国共通

 

  1. しまんトロッコ、四国まんなか千年ものがたり、伊予灘ものがたり

  

咸陽島(かんようとう)

宿毛市大島の咸陽島(かんようとう)は、橋で渡れる島「大島」(おおしま)の西海岸にある無人島です。

大潮の干潮時には大島との間に“トンボロ現象”(海中から道があらわれる現象)を起こし、歩いてわたれるようになるということです。

けっこう離れていますよ!!

 

咸陽島

こちらの左側に見えるのが咸陽島です。

本当に水がひくのか、と思いました。

 

ただ、海の水がひくのは月に2回、満月と新月の時期らしいです。

幸運へと続く道といわれています。

 

咸陽島の場所

実際の場所はこちらになります。

 

これ、歩いていくの、かなり怖いですよね。

無人島なので、すぐに帰らないと帰れないのではないか…

 

咸陽島公園

こちらの島自体というよりは、島を眺めることが八十八景らしいです。

なので、先日アップした椰子の湯リゾートが八十八景になるのですね。

 

www.mile-doctor-k.site

あと、この公園からも眺めることができます。

咸陽島公園。

キャンプしている人がまあまあいました。

キャンプをして、お風呂などは椰子の湯リゾートに入るみたいです。

 

咸陽島

このように、咸陽島公園の立て札にさまざま書いてありました。

咸陽島

ブランコなどもあり、広い公園です。

 

咸陽島

遊具があるので、家族のキャンプもしやすいでしょうか。

 

咸陽島

広い分、遊具がシュールです。

 

ホテルからの移動

宿毛リゾート椰子の湯から歩いていくと、けっこう遠いです。

車で行くことをお勧めします。

歩いていくと、途中で不思議な遊具に出会います。

 

咸陽島

手作り感が強い展望台がありました。

 

咸陽島

公園ではないところだし、誰が作ったのでしょう。

 

だるま夕日

今回は8月に行ったので、だるま夕日は見れませんでした。

 

咸陽島

日本の夕日百選などがあるんですね。

いつかまた来てみたいです。

 

まとめ

今回は高知県宿毛市に行きました。

コロナ禍でしたが、めちゃめちゃ観光客が多かったです。

四国の南端だし、辺境の地なので感染に関しては安心感がありますが、地元の観光業以外の人たちは心配でしょうね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。