ブログを訪問してくださった方々、ありがとうございます。ドクターKです。
今回は京都に行ってます。みなさん、京都といえば、何が思い浮かびますか?観光に行きたい都道府県ランキングでも常に安定の2位である京都(首位は北海道です)。京都といえばやはり観光でしょうか。
思い当たるだけでも、金閣寺に銀閣寺、清水寺、伏見稲荷など、たくさん思い浮かんできますよね。とはいっても、修学旅行のように効率よくまわるっているのはなかなかできそうにありません。
今回は有名どころの金閣寺や銀閣寺ではなく、大人になっていきたいところ、平安神宮に行ってきました。この記事が、京都観光に行かれる方の参考になれば幸いです。
少しだけ平安神宮についてまとめてみます。
平安神宮について
なぜ、平安神宮に行ったのか、そこはやはり、以下の理由であることです。
平安神宮は平安遷都(せんと)1100年記念に創建されたとのことです。西暦1895年のことです。昔からあるわけではなく。100年と少し前に創建されたのですね。
そして、その1100年前から明治に至るまで、日本の国都であったとのことです。
え!東京ではないっていうか、江戸ではないのか!?
忘れられていることも多いですが、奈良や京都は一時期日本の首都となっております。
平安京と称されていたと。794うぐいす平安京ですね。おお、平安京エイリアンを思い出します。ある年代以上の方はご存知でしょうかね。
平安神宮へのアクセス
地図で見ても超巨大なことがわかりますね!!近くに公園がありますが、公園よりも大きいです。
タクシーに乗ってもすぐ。京都駅からタクシーで行きました。
平安神宮の門構え
タクシーも奥の方まで運んでくれる場合もあるようですが、私の方はだいぶ手前で降ろしてもらいました。道のりがけっこうあります。鳥居をくぐってから、けっこう遠いですよ。
本当に広いですよね。1200年前は古都ですから、もっとにぎわっていたのでしょうか??平安京、平安神宮を題材にしたわかりやすい資料があったらよかったのですが。
そうとう大きいです。写真はメインの外拝殿です。
また、結婚式の準備をしている方がいました。ここで結婚するとは、なかなかの勇気の持ち主ですね。ただ、平安神宮で結婚式は、ホームページでも紹介されるくらい過熱しております。
ウェディングプランも様々…すごく広い平安神宮ですが、少人数プランも用意されています。日本の古都が、今や人気結婚式会場となっています。おめでたい場に使われるということなので、とてもよいことなのでしょう。
平安神宮の社
あと、平安神宮は社殿が多いです。
以下のように
- 大極殿(だいごくでん・外拝殿)
- 応天門(おうてんもん・神門)
- 蒼龍楼(そうりゅうろう)
- 白虎楼(びゃっころう)
- 歩廊・龍尾壇(りゅうびだん)
などがあります。
資料などをみると、過去にはもっと社が多かったようです。100数十年前に再現されましたが、当時より少なくなったようです。平安京時代を再現した全体図と比較して見ると、とんでもない数の門があったり、路地に名前がついていたりと、かなり厳密につくられていますね。
平安神宮神苑拝観
別途料金が必要です。
拝観時間
3月1日~3月14日 午前8時30分~午後5時
3月15日~9月30日 午前8時30分~午後5時30分
10月1日~10月31日 午前8時30分~午後5時
11月~2月末 午前8時30分~午後4時30分
明治時代の代表的な日本庭園として、社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
総面積約33,000㎡!!約10,000坪です。造り手は明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らとのこと。ずっと歩けど歩けど庭園です。
ところどころ湖があります。疲れて、地図をみる余裕がなかったです。
尚美館(貴賓館)というらしいです。何をするところなのでしょう。よくわかっていません。
平安神宮泰平閣(橋殿)です。途中で休むことができるスペースもありますよ。
しかし、東京ドーム1個分とはよく言ったものです。
まとめ
京都で寺や神社に行こうと思ったら、よくよく時間を調べた方がいいことがわかりました。
一つ見るのも、納得するまで見てみると、けっこう時間がかかりますよ。
今回は栄華を誇った平安京の跡地である平安神宮に行きました。
昔はここが都だったんだと、考え深くなり、当時のことを想像してみたくなりますね。
こういった厳かな観光もなかなかいいものですよ。