みなさんこんにちは。ドクターKです。
今回は鳥取のお土産を紹介します。
会社の方からもらいました。
鳥取のお土産です。
以前も鳥取のお土産はもらったことがあります。
山陰ってなかなか行かないので貴重です。
今回は全国菓子大博覧会にも認められている会での受賞商品です。
全国菓子大博覧会
実はこの全国菓子大博覧会。
第1回は1911年の開催です。
その時は「帝国菓子飴大品評会」と言われていたようです。
全国菓子大博覧会という名前は第10回から、それもまだ戦前の話でした。
詳しくはこのWikipediaで!!
今までにいくつかのお菓子がこちらの全国菓子大博覧会の受賞商品でした。
第19回全国菓子大博覧会(昭和52年、静岡市)
・名誉総裁高松宮賞受賞 元祖 因幡の白うさぎの寿製菓
www.mile-doctor-k.site
第26回全国菓子大博覧会(平成25年、広島市)
・金賞受賞 浜だんな かりんとうまんじゅう
という感じです。
そして今回のお土産は…
第26回全国菓子大博覧会
・橘花榮光章
第25回全国菓子大博覧会(平成20年、姫路市)
・名誉総裁賞受賞
ということです!!!
いまいち・・・・どの賞がすごいの??
と思ったことでしょう。なので調べてみました。
全国菓子大博覧会の賞
最高賞:名誉総裁賞・内閣総理大臣賞・農林水産大臣賞
各賞は意匠部門・技術部門などといった部門毎に多くの商品が選定される。
一般菓子部門と工芸菓子部門があります。
工芸菓子は、見た目がすごい造りの工芸品みたいなやつですね。
一般菓子部門では、第27回全国階大博覧会では名誉総裁賞60商品、内閣総理大臣表彰2商品、農林水産大臣賞70商品、外務大臣賞30商品などなど…
省庁にちなんでいますので、厚生労働大臣賞などもありました。
う~ん、とりあえず省庁がついているのが多く、名誉総裁はすごい、内閣総理大臣などがすげーってことでしょうかね。
そして、同じ商品でも何度も賞をとることもあるのですね。
大風呂敷
こちらは見た目もけっこうすごいです。
たしかに風呂敷に包まれています。
色合いもいいですね。
中をあけると、しっかりと店名が書いてあります。
宝製菓本社
本社はこちらになりますね。
どうやら店舗ではなさそうですね。
お土産は駅などで売っていますよ。
開けてみました
さあ、それでは開けてみましょう。
う~ん、テンションがあがります。
このようなお菓子です。
ここに、鳥取の梨みつをかけて食べるようです。
山陰地方では大風呂敷を祝言に使う習慣があることから、このお菓子の発祥になったようです。
まとめ
今回は鳥取のお土産を紹介しました。
鳥取の伝統にふれつつ、菓子博のおすみつきのおいしいお菓子をいただけました。
最後までお読みいただきありがとうございました。