みなさんこんにちは、ドクターKです。
本記事もプラハへの旅行の続きです。
プラハではいろいろ観光に行きたいところです。
が、
プラハ城だけで、けっこう見るところがあります!!
それでは、今回はプラハ城内でも最古の聖イジー教会です。
聖イジー教会
プラハ城内にある聖イジー教会は、10世紀に建造されたプラハ城最古の教会です。
聖ヴィート大聖堂に比べると小さい教会です。
建物の右側は礼拝堂です。
聖ルドミラの聖遺物があるそうです。
創建は920年と大聖堂より早くできています。
ボヘミアの君主であったヴラチスラフ1世により建てられました。
1142年にプラハ城が火事になり、その時に改修されたそうです。
注意すべきは営業時間。
- 4月~10月:9時~17時
- 11月~3月:9時~16時
けっこう閉まるのが早いです。
さっそく入ってみましょう!!
聖イジー教会の内部
窓が小さいです。
耐震性の問題で小さいそうです。
バロック式階段というやつです。
ヨーロッパの雰囲気はぷんぷんしますよね。
ふと、上を向いてみると…
天井に壁画があります。
改修されているからきれいですが、歴史を感じますね。
ちなみにこちらはフレスコ画で、「ヴェンツル・ロレンツ・ライナー」の作品らしいです。
もう一枚。
こちらはらせん式階段があり、その上を見上げると絵画があります。
階段を下から見上げた感じ。
このような階段ですね。
こちらは全体的に小さいので、短時間でまわれました。
聖イジー教会のまとめ
意外と小さいこの教会。
ご覧のように、美術コレクションとして使われたり、時にはコンサートホールになるようです。
たしかに、コンサート開催の看板が外にありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。