ドクターKのマイル超絶運用

当ブログでは飛行機ANA/JALのマイル情報、旅行記、ラグジュアリーホテルの宿泊記、ホテルの上級会員になるための方法などを紹介しています

ANAの新機材【エアバスA321ceo】に搭乗!A321neoとの違いは!?

みなさんこんにちは!ドクターKです。

本ブログを見に来てくれている方は、飛行機が好きな方が多いと思います。さて、飛行機の機材については皆さんどのくらい重要度を置いていますか?

 

私は機材については、ほんとに最近気になってくるようになりました。いつも、何の機材に乗っているかを意識して搭乗していますし、国際線においては予約時に機材を見て、実際の予約の有無に影響も出ています。まあ、この辺はフルフラットシートかどうかなど、調べる必要性が高いからかもしれません。また、他にも実際にどのようなところに着目して乗っているのか?

 

この記事を読んだ後に、飛行機に乗った際にどこの航空会社の飛行機なんだ、とか考えるようになる方もいると思い、ご紹介していきます。

 

   

ANAの新機材について

 

A321ceoは、エアバスが導入した機体であり、2017年3月までに4機の導入予定ということです。エアバスはヨーロッパの会社なのですが、最近どんどん新しい機材を様々な航空会社に送り込んでいます。最近はアシアナ航空に乗る機会があったのですが、エアバスを一番多く保有していました。

 

ANAグループのHPを見ると、2018年3月の段階で

  • A321ceo 4機保有
  • A321neo 2機保有

 となっていました。

 

A321ceoとA321neoの違い

 

A321ceo(Current Engine Option)は現行型機のことらしいです。

A321neo(New Engine Option)読みはネオで、新エンジンを搭載した機種のことです。

 

つまり、A321ceoとA321neoでは、機内の快適性などの若干の違いのほかに、搭載されているエンジンが違うというところが最も大きい違いということです。

 

A321neoはプラット・アンド・ホイットニー社製の新型エンジンを搭載し、現行型機のCFMインターナショナル製のエンジンと比較して、座席当たりの燃費効率が15%向上しているとのこと。そんな新しいneoには乗ったことがありません。

 

今回はA321ceoについてご紹介します。

 

A321ceoのシートと設備

 

座席数は2クラス194席で、プレミアムクラス8席と普通席186席です。シートはともにレカロ製で、プレミアムクラスは国内線機材では初の電動シートを採用しているとのこと。全席に充電用USB端子を設け、プレミアムクラスには電源コンセントも設置しており、「ANA Wi-Fiサービス」にも対応している。

  

ANA新機材

プレミアムクラスに乗りました。足元はとっても広いです。足をのばしても先の席には当たらない、というのはとてもいいですね。

 

ANA新機材2

こんな感じで、コンパクトにおさめられていますね。これ、けっこう評価できるポイントだと思います。手を伸ばせばとれる位置にあります。

 

ボーイングのプレミアムクラスだと、前面の下の方に雑誌などの収納があるので、若干取りにくい。そこを改善できていますね。

 

ただし、シートモニターはありません。これが、A321neoなら全席にモニターがあるらしいです。最近、ANAWi-Fiサービスができてからというもの、タブレットなどを個人で準備してテレビ番組を見てね、っていう雰囲気があるので、モニターがなくなっていく流れなのかなと感じています。neoの全席モニターは見てみたいですね。

 

ANA新機材3

窓の遮蔽は上からぐっとおろすタイプ。B787ではボタン1つで暗くなるタイプですよね。それぞれ好き好きでしょうが…

 

ANA新機材4

シートは完全電動。おやすみになるボタンもあり、かなり快適な角度まで下がります。電動なのは本当にいいことです。まあ、だいたいあまり細かいところは使わないですけどね。リクライニングボタンと、リクライニングから普通の状態に戻すボタンだけでいいと思います。

 

ANA新機材5

シートは写真をうまくとれなかったのですが、こちらはパンフレットからでもすごさがわかります。新しい、というのは気持ちが上がりますね。

 

ANA新機材6

シートの反対側には、チャンネルがあります。モニターがないので、音楽のみです。 

なにか暇つぶし、タブレットなどが必要ですね。機内Wi-Fiができてから、タブレットを持ち込む人がすごく多くなっていますね。

 

国内線ではモニターがあっても視聴できる映画も少ないから、タブレット持ち込みの方が汎用性が高いですね。

 

ANA新機材7

天井はこんな感じですね。丸みがある、親しみやすいデザイン。

 

小さすぎる飛行機では頭をぶつけてしまうし、B787とかは天井が高すぎて女性などは荷物をとるのも一苦労、という場面をよく見ます。こちらは小型機だけど、そこまで小さいとは感じず、ちょうどいい形かもしれません。

 

プレミアムクラスの食事

 

ANA新機材8

これはA321ceoだからといって違いはないです(笑) 朝食は羽田発のものです。

 

スープは体にやさしく、おいしいです。

 

プレミアムクラスの食事は、気持ちにもゆとりをもたらします。

 

まとめ

 

エアバスは走行の静かさも兼ね揃えてました。やはり最新機種っていいですね。

 

ボーイングはエンジンの問題がありましたからね…

ANAはそのため、けっこう大変な時期が続きました。

 

今後はどうなるのでしょうか?やっぱりエアバスが多くなるんでしょうかね?

 

機材については、なかなか先に調べておくって意識することはできにくいですよね。公式HPで予約するでしょうが、一応どのような機材があるのか、どの機材でフライトになるのかは事前に知っておくことはできます。なので、フライト時間を選べれるときは、ちょっと調べてから決めるのもいいかもしれません。

 

それでは!