みなさんこんにちは、ドクターKです。
今回はたまたま乗った飛行機が、新しいシートの機材でした。
飛行機にも当然寿命があります。
最近はJALの新型、A350が無残に炎上してしまいました。
あれは乗ったことがなかった…
あんなことはなかなかないですが、定期的に飛行機は退役します。
最近ではコロナの影響で2020年にとてつもない飛行機が退役になりました。
なんと2020年度に35機が退役。
- 長距離国際線用 777-300ER:13機
- 国内線用大型機 777-300:2機、777-200/200ER:8機
- 国内線用中型機 767-300/300ER:6機
- 国内線用小型機 737-700:4機、737-500:2機
ってことでした。
相当な数が退役しますね。
これらは古い機材になります。
同じ型でも中身が新しいものもあります。
それでは、ご説明していきましょう。
2023年7月のフライトです。
ANAの新機材
今回はこちらに乗りました。
こちらのボーイング787-9です。
78Gと略されるようです。
プレミアムクラスはこのように、28席あります。
全座席が375席なので、けっこう大きい機材です。
ちなみに
78GはANA787では初めて米GE製エンジンを積んだ機材です。
78Mが国際線仕様機材になります。
国際線仕様にも乗りました。
あと、以前にこちらのプレミアムシートもご案内しました。
ここから4年たちますが、ようやく新しいシートが出たんですね。
78Gに搭乗
では、機内の様子です。
これは素晴らしい。
色合いがとても素敵です。
かなり大型のモニターです。
15.6インチのタッチパネルです。
全体的な色合いも、渋い茶色だけではなく、壁紙は灰色に模様がついており、なんとも不思議な雰囲気を醸し出します。
モニター、鮮明です。
かなりきれいなので、持ち込みのタブレットなどよりはきれいに映画が視聴できそうです。
荷物はかなり大きな荷物でも入りそうです。
スリッパやイヤホンも常備。
そして、足元がかなりゆとりがあります。
足をしっかり伸ばしても届きません…
テーブルもかなり大きい。
そして、このテーブルは食事用ですが、サイドテーブルもコップ置くのに使えるように小さく飛び出します。
シート機能
こちらのシートには様々な機能があります。
電動シートコントロールパネルです。
けっこう小さいです。
テーブルに置いたらこんな感じ。
電動シートコントロールパネルです。
これでフットレストやレッグレストを動かせたり、リクライニングにできます。
電源もあります。
ヘッドレストにある、パーソナルライトです。
おしゃれすぎです。
まとめ
新プレミアムシートのANA機材の搭乗記でした。
新しい機材、狙って乗るのもありかと思います。
ちなみに、横の席とはあちらに見えるように、大型ディバイダ―によってプライバシーが保たれます。
こういうところも最高です。
最後までお読みいただきありがとうございました。