みなさんこんにちは、ドクターKです。
冬の旅行といえば温泉にもっぱら行っています。
今回は岐阜県にある下呂温泉に行ってきました。
下呂温泉…その響きから小学生のネタになるようなところとしか記憶になかったのですが、行ってみたら何度も来たくなる最高の温泉でした。
少しこちらで紹介していきます。
下呂温泉について
下呂温泉は岐阜県下呂市にある温泉です。
アルカリ性のお湯ですので、肌にやさしくぬめっとしています。
そして、日本三名泉らしいです。
少し前に草津温泉に行きました。
こちらは酸性のお湯だったので、好みとしては下呂温泉の方が好きです。
日本三名泉のもう一つは有馬温泉です。
実は日本三名泉はすべて行ったことになりました。
おお、素晴らしい。
下呂温泉の場所
やはり三名泉というだけあり、けっこう栄えています。
名古屋駅から特急で下呂まで2時間かからずに着きます。
下呂大橋
まずはこちらです。
駅から降りて、温泉街に行くまでにこの下呂大橋を通ります。
とても天気がよかったです。
この下呂大橋は飛騨川にかかっているのですが…
この橋のふもとには無料の露天風呂があり、水着を着て入ることができます。
ちょいと恥ずかしくて入りませんでしたが…水着もなかったし。
阿多野通りというところにでますが、写真のように下呂温泉のかわいいオブジェがいたるところにあります。
3つの銅像
そして、写真スポットがこの後にあります。
万里集九像
こちらは室町時代の万里集九(ばんりしゅうく)という人です。
下呂温泉を広めた人らしいです。
こちらの像は2015年にできたようです。わりと最近ですね。
林羅山像
こちらは江戸時代の儒学者である林羅山です。
何故かサルと踊っています。
下呂温泉を天下三名泉と紹介したらしいです。
1992年に宿泊客150万人記念で建立したとのことです。
チャップリン像
??
これは・・なんで??
下呂にようこそ、といいながら、無表情のチャップリンが座っています。
なんの関連があるのか調べてみました。
下呂温泉街の中心地、白鷺橋に喜劇王チャップリンの等身大ブロンズ像が設置され、除幕式が行われました。
本事業は(社)下呂温泉観光協会(滝多賀男協会長)が主催し、観光客らが映画について楽しく語らいながら温泉街散策できるような”映画通り”を目指す「ミラクルマイル」事業の第一弾として、本場ハリウッドの造形アーチストに製作を依頼して完成されたもの。
映画「キッド」のワンシーンをモチーフにしたチャップリン像が除幕されると、しわ1本まで見事に再現された出来栄えに周囲から拍手が沸き起こりました。
また、同時に約3万灯のイルミネーションが点灯され、温泉街の夜を華やかに彩っております。
さらに翌4日には下呂温泉旅館会館1階プチミュージアムで「キッド」が弁士付きで上映され、多くの観客がチャップリン映画に魅了されておりました。
え??
映画の事業!!??
そして、これ2001年の話。
第一弾って、第二弾は20年近くたってますけど!?
そして下呂温泉とチャップリンは無関係かよ!!
これは面白ポイントでした。
かえるの滝
温泉街に入るところにかえるの滝というスポットがあります。
え??
滝????
この等身大くらいの場所を滝というには…
すごすぎるぜ!下呂温泉観光協会!!
いたるところにカエルの絵がありました。
しかし、
下呂⇒ボミティング
ではなく
下呂⇒げろげろ、カエル
のイメージにしているのは、とってもいいことだと思います。
まとめ
下呂温泉を紹介しました。
こちらの温泉、なかなか面白いし、泊まるところも多く、飛騨牛もおいしく、再訪したい場所の一つになりました。
宿泊はこちら。水明館にしました。
とてもよいお宿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。